マホトと ページ28
今、私、鈴木Aはマホトさんの
風邪の看病中なのです。
なんでかって？わかんない。
マホトさんに呼ばれたから。
あ、サグワは県外の仕事のため
明日の夜まで帰ってこない。
スーパーやドラッグストアに行き
風邪薬や食べ物を買ってマホトさんの家に
向かった。
部屋に入るとぐったりして私を見つめる
マホトさんがいた。
マ｢ごめんな…呼び出して…ゴホッ｣
『いえ、困った時はお互い様ですよ？』
それもそうだなと弱々しい声で話す
マホトさんの体を起こし熱を測った。
『38.7…。とりあえず風邪薬飲んでください』
マホトさんに風邪薬を飲ました後
熱さまシートをおでこに貼り
お粥を作るためキッチンに向かった。
『よし…』
お粥を作り終えたあとマホトさんのもとへ
もっていった。
マ｢悪ぃ、食べさせてくれ…｣
『わかりました、はい、あーん』
マ｢ん…、美味い、、｣
『よかったです…！』
マ｢サグワもいい彼女持ったな…。｣
なんてボソッっと呟くマホトさん。
マホトさんの表情はどこか、悲しそうで。
気のせいかな…。
マ｢な、今日だけ、こうしてくんね、かな、｣
そう言うと私の手を握った。
『いいですよ？』
それから数分後
風邪薬を飲み落ちついた
マホトさんは目を閉じ、眠った。
私も眠気が襲い目を閉じた。
目を覚ますと
私をみつめるマホトさんがいた。
マ｢A、ありがとな？治った｣
『ん、よかったです、、』
マ｢ほんと助かった｣
『でも安静にしてくださいよ？
私、帰りますね…？』
マ｢ギュッ。｣
マホトさんに後ろから抱きしめられた。
マ｢今日だけ、今だけだから。｣
何も言うことが出来ないまま
数分間抱きしめられ
マホトさんに抱きしめられた温もりが消えた
マ｢今日はありがとな、じゃあな？｣
『は…はい』
気まずいままマホトさんの家を出て
家に戻った。
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←浮気…？サグワside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リンゴ氏(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。すみません (2018年11月21日 11時) (
レス) id: 8d9cfe2156 (このIDを非表示/違反報告)
まる - そうした違反作品が増え、占ツクが無法地帯だと言われる要因の一つにもなります。ルールをきちんと理解し、守り、皆が楽しく活動できる占ツクになるようご協力下さい (2018年11月21日 8時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。作品を消される事になる行為です。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月21日 8時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
かな - サグワとイチャラブでお願いします！ (2018年11月10日 11時) (レス) id: afb888c96a (このIDを非表示/違反報告)
まな - サグワとイチャラブでお願いしたいのですが、、 (2018年11月10日 11時) (レス) id: afb888c96a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リンゴ氏 x他2人 | 作成日時：2018年8月16日 23時
