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_ドワーフ鉱山ー静寂の森
エース「嘘だろ!?あんだけの重しを全部押しのけて追っかけてきた!」
顔のない怪物「ウウ…ウウウッ…!イジ……カエセェエ……ッ!!」
デュース「くそ、このままじゃ追いつかれるっ……!」
どうすればいいんだ?!転生してすぐおばあちゃんに会うとかごめんだよ!!
『あの怪物は石に執着している!石さえ忘れてくれれば……それだ!!』
エース「何がだ……って何だこの魔力??!!」
デュース「おい、まさか……!」
『魔法はイメージってどっかで聞いた。それに私はディアソムニアに入れるほどの魔力があるらしい、正直魔法なんて使ったこと無かったから全然イメージ出来てなかったけど今ならできる!『君は物語の主人公でボクは脇役。君の手助けをしてあげよう! 「物語の終焉は永遠に(ストーリー・オブ・フォーエバー)」』君はこれから魔法石のことを忘れる。さぁ、落ち着きたまえ!』
ユウ「だいぶ弱った!今なら行ける!」
エース「あーっ、もぉ!魔法初心者のやつにユニーク魔法先越されたし!でもやったろーじゃん!チビんじゃねーぞ、真面目クン!」
デュース「お前こそ!」
グリム「オレ様の真の力、見せてやるんだゾ!」
デュース「はぁ、はぁ…………っ!」
エース「やっ……た?」
グリム「か、勝った……オレ様たちが勝ったんだゾ!」
デュース「よっしゃあ!」
エース「やったあ!」
グリム「勝利のハイタッチなんだゾ〜!」
「「「イエーっ!!」」」
ユウ「雨降って地固まるってやつかな」
デュース「……あっ。ち、違う。別にこれは、そういうんじゃない!」
エース「そ、そーそー!変なこと言わないでくんない?」
グリム「オッ、オレ様が大天才だから勝てたんだゾ!力を合わせたから勝てたわけじゃねーんだゾ!」
『やーいツンデレー!』
エース「うっせ!……って。言い訳すんのもダサいか。悔しいけどユウの作戦とルカのユニーク魔法の勝ち、かな。」
デュース「……ああ。ユウが落ち着いて指示を出してくれたからこうして魔法石を手に入れられた。それにルカの咄嗟のユニーク魔法で少し安全に怪物を退治できたんだ。これで退学されずに済む。……本当に良かった。」
ユウ「みんなが無事で良かった。私はこうして支持するくらいしか出来ないから。ところでルカ、突然大変そうな魔法を使ってたけど体調の方は大丈夫?」
実は初めて出来た魔法がユニーク魔法でめっちゃ嬉しくて今までの疲労とか忘れてたけど……
ギャグって?
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かふぇもか!(プロフ) - 神ですか・・・!?こんなに面白い作品見たことありません! (9月26日 13時) (レス) @page2 id: 67da7e264d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し希望の微生物 | 作成日時:2023年9月21日 3時