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.
※暴力表現あり
ﾊﾟｼｬ､ﾊﾟｼｬ
ﾋﾟｼｬ､ﾋﾟｼｬ
『……、』ﾋﾟﾀｯ
ﾋﾟｼｬ
私用を終えて帰宅してる途中に、感じるあの視線。
私が歩きだすと後から重なるように聞こえる足音。
止めると、音も止む。
…まさか
強ばる体に鞭を打って少しだけ振り向く。
『__…ッ！』
いる
黒いフードを被った男と目が合った。
男は私を見つめて口角を上げ 歩み寄る。
本能的に、駆け出した。
「Aちゃん、待ってよォ〜」
『っ、はぁ…！』
どうしよう、どうしよう。
携帯、忘れたし、誰もいないし。
こうしてる今も男は楽しそうに私を追ってくる。
_ｶﾞｯ
『ぃ…っ！』
「捕まえた。」
『ったすけ、__！』
ガバッと口を覆われて声を奪われる。
ぬるりと汗で湿った指が口内に侵入して、吐き気がした。
やだ、やだ、だれか
『ん、ぐ…ッ、ぇ』
「はあ…可愛い…ずっと見てた…君だけ…はあ、」
力じゃ勝てなくて、効かない抵抗は体力を奪うだけ。
その内にはだけた服の中から現れる肌に触れられて、激しい嫌悪が埋めつくした。
ちがう、彼と、ちがう。
彼はもっと優しく、冷たい手だったけど、あったかくて、
こんな 身勝手なモノじゃなかった。
『ぁう…ッひ、』
「震えてる…怖いの？かわいい」
『やめ、て…やめてくださ、』
必死に掴んだ腕を強く叩かれて、恐怖で固まる。
『あ、ああ、ぁっ…やだやだッ！』
「…黙れ、騒ぐな。」
グッと宛てがわれた熱を持ったそれ。
入り口をこじ開け、徐々に侵入してきた。
痛い、恐い、怖い
だれか
たすけて
___たすけて、
『__ッすば、るく…！」
.
.
.
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_ﾋﾞﾁｬｯ…!
血飛沫が、宙を舞った。
.
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なっか(プロフ) - ぁぃ岡ちゃんさん» お返事遅くなってごめんなさいorz 村上くんは登場させた時からヤンデレ落ちにしようと心に決めてたので そう言って貰えて嬉しいです！多分この小説の中でマトモなのは横山くんだけです(笑) 新作の方もちまちまと更新するのでこれからもよろしくお願いします＼(^o^)／ (2018年11月29日 7時) (
レス) id: c94037b149 (このIDを非表示/違反報告)
ぁぃ岡ちゃん(プロフ) - 変なタイミングでコメント失礼します。実はこの作品3回以上は読むほど大好きで...！ ヨコもひなちゃんもいいキャラだし、何より殺人鬼とは思えないこのすばるくん！！！もう会えないとかとても悲しいですが、幸せな気持ちにもなって、、！新作の更新も楽しみです！ (2018年11月24日 13時) (レス) id: b0cf436bba (このIDを非表示/違反報告)
のこ - にゅいさん» ほんとそれ。 (2018年6月6日 1時) (レス) id: d930366955 (このIDを非表示/違反報告)
なっか(プロフ) - ∞みきりんご∞さん» お返事が遅くなってごめんなさい(＞＜)はい！フォロバさせていただきました、ありがとうございます！ (2018年2月26日 21時) (レス) id: c94037b149 (このIDを非表示/違反報告)
∞みきりんご∞(プロフ) - なっかさん、青鳥フォローしました！どさくさに紛れて、みたいな感じですが… りゅーかってやつです。 (2018年2月26日 19時) (レス) id: 4856ac329b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっか
| 作成日時：2017年12月19日 12時
