お*いよさんの妹は。

17話 ページ19

あの後あらかじめ警察を呼んであったのでストーカーをしていた証拠とさっきの録画データ、その他諸々を渡した。

話を聞きたいと言うことで任意同行も求められたが今日はやることが多すぎるので明日行きますと言って運営達と通話しながらquietでのんびりしていた。

ら「本当にありがとね！！助かった…」

『それ何回目ですかw大丈夫ですよ別に。』

コ「っていうかレウさんが送ってくれた動画見たんだけどなんでストーカーの人転んだの？」

きょ「それ俺も思った。なんでや？」

『あーそれはこばこだが、何かあった時のために糸を張っておいてくれたんです。ストーカー女なら絶対ついてるパソコンの近くに行くはずだからって。』

ら「こばこだ頭いいのか…」

『こばこだは頭いいですよ。』

そう言うとこばこだ…もといみどりが喋った。

こ「私……より…ア、リスの方が…頭…いい…」

きょ「今のこばこだ？」

ら「やんやんかわいーん」

レ「なんで俺には喋れるのか…」

コ「レウさんは誰かににてるんじゃないw？」

運営の方々が好きに喋ってる中私はビックリして固まっていた。

『こばこだ、？』

こ「ん、？」

『この人達なら大丈夫なの、？』

こ「ちょ、っと……だけ…ならね…」

『そっか。』

みどりが運営の方々と喋れてる喜びを感じながら話に加わって行く。

ら「そう言えば緑色全然喋ってないじゃん」

きょ「なんやどりみー緊張してるんか？」

み「ｲﾔ緊張はしてないｹﾄﾞ、二人ﾄﾓ溶け込んでるなぁｯﾃ思って」

レ「それもそうだね。なんかずっと一緒にいた気分」

ら「レウさんそれな」

『多分運営さん達の雰囲気でしょ。』

コ「いや、2人の絡みやすさもあるんだと思うよ。」

こ「……トイレ行ってくる」

隣にいたみどりに耳打ちされて、了解と言うとお手洗いの方に歩いて行った

ら「そういえばきょーさんもうそろそろRADAKEの季」

ガッシャーン！！

音のした方を向くとみどりが机があった方に倒れていた

『みどりっ！！』

レ「みどりちゃんっ！！！」

『店長救急箱！！、』

レ「うん！」

レウさんに指示を出しながらみどりの怪我の場所を調べていった。

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