9話 ページ11
『それにしてもビックリだったよ〜まさか店長がレウさんだなんて…』
こ「ね、ビックリした。」
あの後カフェを出て帰路についた。
こ「結局話し合い?何時からになったの?」
『ああ、20時からになったよ。』
今は18時だから結構時間がある。
お兄ちゃんは残業らしく、今日は遅くなると言っていたのであの後店長、否レウさんにサンドウィッチを作ってもらいそれを夜ご飯にした。
『あ、今日泊まっていく?』
こ「出来ればお願いしたいってお母さんが。」
『りょーかい。』
私とこばこだはいわゆる幼馴染で小さい頃からお母さんが帰れない日や、何かあるとどっちかの家に泊まっていた。
なのでもう慣れているし、洋服もお互いの家に置いてある。
『私の部屋で寝る?それともゲストルームで寝る?』
こ「Aの部屋。」
『即答じゃんw分かった布団出すね、』
だべってるとすぐ家に着いた。
『いろいろ準備しないと…』
まず手を洗ってお風呂にお湯をためる。
こばこだには自分でお布団を敷いてもらって、その間に私はお兄ちゃんのためにご飯を作る。
『サラダと、野菜スープと、ハンバーグでいっか…ついでに明日のお弁当のおかずも作っちゃお…』
独り言をぶつぶついいながら冷蔵庫から材料を出してご飯を作っていく。
こ「手伝う。何作るの?」
みどりは布団を敷き終わったようで手伝いに来てくれた。
『ごめんありがと、助かる。えっと、じゃあみどりはサラダ作ってもらってもいい?』
こ「了解。」
短い会話をしながら手際よく作っていく。
こ「出来た。次は?」
呼びかけられたのでそっちを向くと一人前のサラダが出来上がっていた。
『あーじゃあお風呂入ってきちゃって。もうそろそろ終わるから。』
こ「ん、分かった。」
しばらくしてみどりがお風呂を出たタイミングて料理が終わった。
『やっばもう19時50分!?遅れる…』
時計を見るともうそろそろ約束の時間で。
私は急ぎながら上に行った。
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白夜(プロフ) - ぐれぶるさんとdownさんの口調、一応御二方どちらとも自分のチャンネルで声出ししていて、どちらも自分のことは俺といって、あと、なんか、なんだろ、ごめんなさい!説明できません!良ければチャンネルへ、ごめんなさい! (2019年3月12日 22時) (レス) id: 3de5be8718 (このIDを非表示/違反報告)
恋希@低浮上(元桜華)(プロフ) - ぐれぶるさんでお願いします! (2019年3月9日 17時) (レス) id: a26044cec1 (このIDを非表示/違反報告)
紫猫(プロフ) - グレブルをお願いしますぅぅ!!! (2019年3月8日 16時) (レス) id: 474e93b81a (このIDを非表示/違反報告)
Shell(プロフ) - ぐれぶるさん推しなのでぐれぶるさんがいいです!更新頑張ってください!( ´ ▽ ` ) (2019年3月8日 1時) (レス) id: c1ed1acc3e (このIDを非表示/違反報告)
邪気ゆく(プロフ) - 自分はイナズマさん推しなのでイナズマさん出してもらえると嬉しいです。 (2019年3月8日 1時) (レス) id: 49f2febacc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさぎ | 作成日時:2018年11月20日 20時