始まりの日 ページ3
『ねぇ、美希、来たよ』
美希は私の大親友。
そして私たちの視線の先にはクラス1、いや、学校1のモテ男登坂広臣。
そんな彼に恋をしました。
美希「んー、やっぱわかんない。顔だけじゃない?」
『やっぱりそう思う?』
モテ男なだけあってルックスは完璧。
ただ、女癖の悪さも学校1。
学校でも有名な話で、彼女がころっころ変わる、所謂プレイボーイ。
一年生のときだけで五、六人って聞いた時は驚きを隠せなかったなぁ。
それでも、惚れた弱みかなぁ、許しちゃう。
男友達と話す彼を、ただ遠くから眺める。
話しかけたりはしない。
勇気がないから。
この時はまだ、同じ日の放課後に思わぬ進歩を遂げるなんて、思ってもいなかった。
100人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
lightning(プロフ) - ☆凛☆さん» 初めまして!ありがとうございます!こんな作品を楽しみにしてくれる方がいてくださって本当に嬉しいです! (2017年4月13日 15時) (レス) id: 75a13d2172 (このIDを非表示/違反報告)
☆凛☆(プロフ) - 初めまして。更新楽しみに待ってます(*^^*) (2017年4月13日 9時) (レス) id: f8f8acef62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凜芽 | 作成日時:2017年4月1日 21時