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side omi 不審者 ページ20
side omi
広臣「すみません、この病院の患者さんに、山路Aさんって方がいると思うんですけど、なんでわかりますか?」
「す、すみません、個人情報ですので…」
…マスクをして人のことを尋ねる俺を完全に不審者と判断したんだろう、目の前の看護師さんの顔は完全に引き攣っている。
そんな彼女の顔が、俺の後ろから聞こえる足音に一気に安心した顔になった。
「あ、安藤さん!…あちらの医師に相談なさってください」
そう言って後ろを向くように促される。
後ろを向いた先にいた顔は、よく知る顔だった。
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lightning(プロフ) - ☆凛☆さん» 初めまして!ありがとうございます!こんな作品を楽しみにしてくれる方がいてくださって本当に嬉しいです! (2017年4月13日 15時) (レス) id: 75a13d2172 (このIDを非表示/違反報告)
☆凛☆(プロフ) - 初めまして。更新楽しみに待ってます(*^^*) (2017年4月13日 9時) (レス) id: f8f8acef62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凜芽 | 作成日時:2017年4月1日 21時