検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:165,643 hit

その距離0センチ ページ45

A目線

あれから2日、私の怪我は一般の人から見たらまだ酷いらしいが、私は良く怪我してたからもう自由に動ける用になった。

そして今は何をしてるのかと言うと…

『あ、あの秀吉様?』

秀吉「………」

私が夜月を見ていたら、秀吉様が来て今秀吉様にガン見されてます。

ガン見されて約1分。 無言すぎて怖い…


そして、秀吉様が口を小さく開けたと思ったら

秀吉「やっぱりまだ傷が酷い。まだ安静にしててよ」

そう言われて思わず

『は?』

言い返してしまう。
だってさんざんガン見されたかと思ったら傷の事…そんな心配しなくても良いのに…

『大丈夫です。私怪我の治り早いし、よく怪我してたのでもう全然動けます。鍛練してないだけましでしょ?秀吉様心配しすぎです。』

そう言うけど

秀吉「まぁ、鍛練休んでるのは良いけど…
って言うかこの前みたいに秀吉って呼んでくれないの?」

『!』

少し、呆れた用に言ったと思ったらいきなりこの前の話になって、一気に恥ずかしさが出てくる。

秀吉「はは、また赤くなってる。この前俺がAの私室から出た少し後音がしたけどやっぱり呼び捨てで呼んだのに気づいて、うっかり物を落としちゃったんだー」

『なっ!』

まさかあの後部屋の近くにいたなんて…秀吉様が言ったとおり、あの後呼び捨で呼んだのに気がついて思わず硯と文鎮を落としてしまった。

あの場にいた事を知って更に顔が赤くなり手で隠しそっぽを向くと

秀吉「はは、Aってころころ表示が変わるよね見てて飽きない」

そんなことを言われ言い返そうとしたら

秀吉「でも強がりなとこはあんま好きじゃない」

えっ?

突然腕を腕を引かれ振り向くと、秀吉がものすごい近くにいた。

いや、近くじゃなくて

『!!?』

唇が触れていた。

驚きすぎて頭が真っ白になる。
暖かい物が長い間唇に触れる。
自分の鼓動が聞こえそうで離れようと身をよじると

『っ!』

秀吉様の手が私の後頭部と腰にまわり更に距離を縮められ逃げられなくされる

それからどれ位経ったのか、かなり長い時間かも知れないし一瞬だったかも知れない。

何故か私の瞳からは涙が流れていた。悲しみか喜びかそれとも他か 分からない涙が

ようやく唇が離れたかと思うと、秀吉様は悲しそうな顔で私の涙を拭いこう言った

秀吉「ねぇ、本当は今にでも城を出る気でしょ。俺はそんなことをして欲しくない。お願いここにいて

俺たちから逃げる理由を教えて、そしてAの過去を」

(NO本編)作者の考えと小説書きながら思った事を語ります→←可愛い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
169人がお気に入り
設定タグ:戦ブラ , 戦刻ナイトブラッド , 豊臣軍   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夜桜 - 毎日のようにこの小説を見にきています^_^水輝さんの小説は全部好きですよ(^ω^) (2018年10月28日 7時) (レス) id: 5d10c2b758 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - あかりさん» こんな小説を見てくださってありがとうございます。自分でも秀吉の独占欲の強さにびっくりしています。これからも頑張るので応援お願いします。 (2017年10月30日 18時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - もう、ストーリーがたのしくてニヤニヤしちゃう笑 これからが楽しみです!小説書くのうますぎます! (2017年10月30日 18時) (レス) id: b1e96ee601 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - ○さん» すみません。気おつけます。 (2017年10月29日 12時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
- 誤字が多くて読みづらいです…でも話は面白いので読んでて楽しいです。 (2017年10月29日 4時) (レス) id: e9c7c0f0e4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水輝 | 作成日時:2017年10月1日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。