その距離0センチ ページ45
A目線
あれから2日、私の怪我は一般の人から見たらまだ酷いらしいが、私は良く怪我してたからもう自由に動ける用になった。
そして今は何をしてるのかと言うと…
『あ、あの秀吉様?』
秀吉「………」
私が夜月を見ていたら、秀吉様が来て今秀吉様にガン見されてます。
ガン見されて約1分。 無言すぎて怖い…
そして、秀吉様が口を小さく開けたと思ったら
秀吉「やっぱりまだ傷が酷い。まだ安静にしててよ」
そう言われて思わず
『は?』
言い返してしまう。
だってさんざんガン見されたかと思ったら傷の事…そんな心配しなくても良いのに…
『大丈夫です。私怪我の治り早いし、よく怪我してたのでもう全然動けます。鍛練してないだけましでしょ?秀吉様心配しすぎです。』
そう言うけど
秀吉「まぁ、鍛練休んでるのは良いけど…
って言うかこの前みたいに秀吉って呼んでくれないの?」
『!』
少し、呆れた用に言ったと思ったらいきなりこの前の話になって、一気に恥ずかしさが出てくる。
秀吉「はは、また赤くなってる。この前俺がAの私室から出た少し後音がしたけどやっぱり呼び捨てで呼んだのに気づいて、うっかり物を落としちゃったんだー」
『なっ!』
まさかあの後部屋の近くにいたなんて…秀吉様が言ったとおり、あの後呼び捨で呼んだのに気がついて思わず硯と文鎮を落としてしまった。
あの場にいた事を知って更に顔が赤くなり手で隠しそっぽを向くと
秀吉「はは、Aってころころ表示が変わるよね見てて飽きない」
そんなことを言われ言い返そうとしたら
秀吉「でも強がりなとこはあんま好きじゃない」
えっ?
突然腕を腕を引かれ振り向くと、秀吉がものすごい近くにいた。
いや、近くじゃなくて
『!!?』
唇が触れていた。
驚きすぎて頭が真っ白になる。
暖かい物が長い間唇に触れる。
自分の鼓動が聞こえそうで離れようと身をよじると
『っ!』
秀吉様の手が私の後頭部と腰にまわり更に距離を縮められ逃げられなくされる
それからどれ位経ったのか、かなり長い時間かも知れないし一瞬だったかも知れない。
何故か私の瞳からは涙が流れていた。悲しみか喜びかそれとも他か 分からない涙が
ようやく唇が離れたかと思うと、秀吉様は悲しそうな顔で私の涙を拭いこう言った
秀吉「ねぇ、本当は今にでも城を出る気でしょ。俺はそんなことをして欲しくない。お願いここにいて
俺たちから逃げる理由を教えて、そしてAの過去を」
(NO本編)作者の考えと小説書きながら思った事を語ります→←可愛い
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夜桜 - 毎日のようにこの小説を見にきています^_^水輝さんの小説は全部好きですよ(^ω^) (2018年10月28日 7時) (レス) id: 5d10c2b758 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - あかりさん» こんな小説を見てくださってありがとうございます。自分でも秀吉の独占欲の強さにびっくりしています。これからも頑張るので応援お願いします。 (2017年10月30日 18時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - もう、ストーリーがたのしくてニヤニヤしちゃう笑 これからが楽しみです!小説書くのうますぎます! (2017年10月30日 18時) (レス) id: b1e96ee601 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - ○さん» すみません。気おつけます。 (2017年10月29日 12時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
○ - 誤字が多くて読みづらいです…でも話は面白いので読んでて楽しいです。 (2017年10月29日 4時) (レス) id: e9c7c0f0e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水輝 | 作成日時:2017年10月1日 19時