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可愛い ページ44

秀吉目線

A大丈夫かな。
俺はAの体調が気になって彼女の私室に向かっている。

もしかしたら1度逃げた事あったら逃げるかもしれないから見とこうかな。出来ればそんな事したくないど…

最悪の事も考えていると彼女の私室に付く。

『入るね〜』

そう言って障子を開こうとする。すると

A「え!?ちょ…まって!」

『え?』

慌てた用で何かに触る音がした。

びっくりして入るのを辞めようかと思ったけど
時は既に遅し

俺の手は障子に触れていて開けていて、いつもどうり笑顔で彼女の私室入っていた。

『やっほー怪我大丈夫?』

そう言って彼女を見ると

『…って、何て格好してるの!!?』

そこには裸で着物を自分の体に当てて恥ずかしそうにしているAがいた。

流石にびっくりしすぎて完全にフリーズする。

でも、近くに古い包帯の山を見て包帯を変えてるのが分かった。

そしてもう一度Aを見ると、顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしてるからついつい意地悪したくなって

『もしかして、着物を着替えるの手伝って欲しいのー?』

そう言うとAはいっそう顔を赤くして、口を開いたかと思えば

A「ち、違う!包帯変えてるの!!まだ途中だから出ていって!秀吉!!」

そう初めて強い口調で言われびっくりした。けど

ん?今秀吉様じゃなくて、秀吉って…

初めて好いてる人から秀吉って呼ばれて、思わず赤くなる。

でもAは自分が言った事が分かって無いらしく、首を傾げる。

俺的にこれ以上赤面を見せるのは限界で

『はいはい、分かったよ』

そう言ってAの私室からでて、近くの柱に身を委ねる。

思った以上に呼び捨てで呼ばれたのが嬉しくて、鼓動が高鳴る。

すると

ガシャ

Aの部屋から音がした。
恐らく筆やらの勉強道具が落ちたのだろう。でも、めったに物を落とさないから、恐らく自分が言った言葉に気がついてびっくりしたのか?

どうしよう可愛くて仕方ない。

思わず笑みが漏れてしまう。
もうこれ以上は隠し切れそうにない。
彼女の怪我が治ったら、俺の気持ちを言おう。例え断られても後悔はするつもりない。

柱から、身を離し歩き出す
その時俺は強く拳を握った。

その距離0センチ→←呼び捨て



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設定タグ:戦ブラ , 戦刻ナイトブラッド , 豊臣軍   
作品ジャンル:恋愛
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夜桜 - 毎日のようにこの小説を見にきています^_^水輝さんの小説は全部好きですよ(^ω^) (2018年10月28日 7時) (レス) id: 5d10c2b758 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - あかりさん» こんな小説を見てくださってありがとうございます。自分でも秀吉の独占欲の強さにびっくりしています。これからも頑張るので応援お願いします。 (2017年10月30日 18時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - もう、ストーリーがたのしくてニヤニヤしちゃう笑 これからが楽しみです!小説書くのうますぎます! (2017年10月30日 18時) (レス) id: b1e96ee601 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - ○さん» すみません。気おつけます。 (2017年10月29日 12時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
- 誤字が多くて読みづらいです…でも話は面白いので読んでて楽しいです。 (2017年10月29日 4時) (レス) id: e9c7c0f0e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水輝 | 作成日時:2017年10月1日 19時

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