悔しみと終わり ページ38
秀吉目線
つらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらい
もうやめてよ、Aが気づつくのをこれ以上見たくない。
君がこの世界からいなくなるのが怖い。
お願いだよ…もうやめて……………
A「っ……はぁぁぁ!」
お願い…
今にでも助けたい。俺が信長に足を打たれなければ… もういいから。Aが死ぬくらいなら俺が死んだ方がよっぽどいい。
―お願い…Aを助けて…止めて!もう気づつくのを見たくない!お願い!俺が死んでもいいから!!―
俺が強く心の中で叫んだ。
Aは厄魔を押さえるのがもう限界。これ以上は持たない。だから助けて―
心臓が潰れそうだ。俺がこんなにAに支配されて、辛くて、助けたくて…俺だけの物にしたいのは。
そう心に叫んでる間に厄魔の爪がAに振り下ろされる。
『A逃げて!!!』
そう叫んだ時
???「はぁぁぁ!」
聞き覚えのある声がした。
声の方に目を向けると
『利…家』
Aと厄魔の間に立ち厄魔に刀を刺していた。
厄魔は消え。それを合図かAは瞳の色も髪の毛の色もいつもの優しい桜色と緋色に戻った。
そして、Aは崩れるそうに倒れ 半兵衛が急いでAの体を支えた。
―よかった―
自分に安心と言う感情が出てくるが、自分が救えなかった悔しみが一緒に出てくる。
三成「秀吉様大丈夫ですか!?」
『うん』
そう言って三成の肩を借りて立ち上がる。
けれど意識が途切れてきて、そこで俺の記憶は途切れた。
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夜桜 - 毎日のようにこの小説を見にきています^_^水輝さんの小説は全部好きですよ(^ω^) (2018年10月28日 7時) (レス) id: 5d10c2b758 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - あかりさん» こんな小説を見てくださってありがとうございます。自分でも秀吉の独占欲の強さにびっくりしています。これからも頑張るので応援お願いします。 (2017年10月30日 18時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - もう、ストーリーがたのしくてニヤニヤしちゃう笑 これからが楽しみです!小説書くのうますぎます! (2017年10月30日 18時) (レス) id: b1e96ee601 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - ○さん» すみません。気おつけます。 (2017年10月29日 12時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
○ - 誤字が多くて読みづらいです…でも話は面白いので読んでて楽しいです。 (2017年10月29日 4時) (レス) id: e9c7c0f0e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水輝 | 作成日時:2017年10月1日 19時