【戦ブラ】小さな少女の正体は？

秀吉様死！？ ページ27

何故織田軍の人がいるのだろう。まだ戦の途中なのに………丹羽長秀 柴田勝家 が来ていないから、あの2人に戦の前線を任せたのかな？
それを豊臣軍の3人がくい止めてるのか…

信長「お前達手伝え」

「「御意」」

光秀「結月さん貴方は隠れててください。」

そう言い終わると、3人がかりで、秀吉様に刀を振り下ろした。

『っ！』

今すぐにでも助けたいと足を踏み出そうとした時

秀吉「っ！」

3人の刀を秀吉様が1人で受け止めた。

秀吉「豊臣軍総大将舐めないでよね」

血が流れて痛そうなのに、秀吉様は笑ってそう言う。 何処までもあの人は道化だ。

けれど

秀吉「なっ！？」

織田信長が、刀を振り上げ、秀吉様の持ってる刀が手旗なされる。
そして織田信長の刀が秀吉様の首に向けられる。


―秀吉様！―

私はそう心で叫ぶけ届くはずもなく



信長「これで終わりだ猿」

そう言って刀が秀吉様に振り下ろされる。

―お願い！間に合って！―

気がずけば私は刀を抜き、足を踏み出していた。

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