拘束 ページ12
今私は夜の森にいる。もちろん素振りをしに。
秀吉様達に見つかったら、捕まって鍛錬が禁止になるのは分かってる。最悪の場合拘束される場合もある。それでもいい。みんなを守れるように強くならないと、
『っ！』
痛た！やっぱり考え事してたら駄目だよね。
「グオオオォ」
『！？ 厄魔？ どうしよう、今木刀だから倒すことは出来ない…でも逃げたら街に行ってしまう………！あれなら出来るかも』
そう言って私は森を走り崖まできた。
崖の下の森に光ってる物がある。多分この前の戦で回収し忘れた刀だろう。
かなり高さがあるから骨折はするかもしれないけど、何とか皆には隠せるだろう。
そう思い、崖の先に立つ。 すると厄魔が私を取り囲むように立ち私との距離を縮める。そして厄魔の牙が私に降り注がれた時に私は飛び落ちた。
『つ！』
深い。上手く着地しないと…それに厄魔も落ちてきてる。これなら、そう思った時、落下が止まって誰かに抱かれた。
？？？「っと！大丈夫？」
『え？』
そこには、半兵衛さんと官兵衛さんがいた。
官兵衛「弓兵放て！」
そう言うと、弓が飛んできて、厄魔に刺さる
『なに？』
半兵衛「よかった。君が無茶して厄魔倒そうとするから大変だったよ。」
じゃああの光は弓兵かなんかの武器。そうか、私捕まったんだ。縄も見える。ここは従おう。
『その縄私を拘束するためのですよね。どうぞ、早くお願いします。』
そう言うと半兵衛と官兵衛さんは少し悲しい顔をして、私の手を縛っていく。
半兵衛「ごめんね本当はしたくないんだけど秀吉様の命令だから…」
官兵衛「許してくれ」
そう言うふたりに私は嘘の笑顔で
『いいえ、ごめんなさい私もやりすぎました。』
と、言った。
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夜桜 - 毎日のようにこの小説を見にきています^_^水輝さんの小説は全部好きですよ（＾ω＾） (2018年10月28日 7時) (
レス) id: 5d10c2b758 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - あかりさん» こんな小説を見てくださってありがとうございます。自分でも秀吉の独占欲の強さにびっくりしています。これからも頑張るので応援お願いします。 (2017年10月30日 18時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - もう、ストーリーがたのしくてニヤニヤしちゃう笑 これからが楽しみです！小説書くのうますぎます！ (2017年10月30日 18時) (レス) id: b1e96ee601 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - ○さん» すみません。気おつけます。 (2017年10月29日 12時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
○ - 誤字が多くて読みづらいです…でも話は面白いので読んでて楽しいです。 (2017年10月29日 4時) (レス) id: e9c7c0f0e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水輝 | 作成日時：2017年10月1日 19時
