【戦ブラ】小さな少女の正体は？

秀吉が見た彼女は ページ20

『ありがとうございました。』

私は男性に手当をしてもらい、服が破れてるからといい、布を貰った。着物は厄魔にやられたらしい。

私は皆に見つかる前に帰らないとと思い急ぎ足で森に戻った。

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秀吉目線

何処にいる？ 厄魔の被害が出たから、急いで町まで来たけど既に厄魔はいなかった。半兵衛行きつけの本屋の店主聞いてみたところ、「変わった服の女の人が全て倒してくれた」と言っていた。 それは間違いなくAだろう。血の匂いもするからまだ近くにいるだろう。血の匂いをおって走るけど距離が遠いのかなかなかつかない。
何処？ 俺が愛したA。まさか子供に恋をするとは思わなかった。でもしてしまったものは仕方ないから。

そんなこと考えていると、見覚えのある姿を見た。

あれはA？

かなり距離が会ったためAかは分からなかったけど、そこには所々怪我をした跡のあるA？がどこかに走っていく後ろ姿が見えた。


でもそんなことを思ってるうちに彼女は消えてしまった。

『この町を救ってくれたんだ、ありがとA。いつか話せる日を待ってる。』

そしてその時俺の気持ちを伝えよう。そう思った。

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