【戦ブラ】小さな少女の正体は？

あってはならない思い ページ14

『はぁ』

役に立ちたい何て言っても断られるから言わなかった。

あれから3日経って私は牢の生活に慣れた。

午前中は本を読み、午後は少し昼寝、そして皆が寝た頃に鍛錬

鍛錬は誰にも言わずに。この城で1番鈍感な女中さんに小刀を、『持ってると落ち着くから』と言って持ってきてもらった。

いつも夕餉を持ってきてもらう時、半兵衛と官兵衛さんと利家さんとたまに三成さんが来てくれて、話を逸らしつつ喋るけど、秀吉様とは1度もあってない。
何だろうこの気持ち寂しい。秀吉様がここに来たら、私は秀吉様に転がされて多分鍛錬の理由を話してしまうから来てほしく無いのに、どうして？

どうしてこんな気持ちになるの？
モヤモヤする。
私は秀吉様をどう思ってるの？
この前、キスをされた時あんなけ恥ずかしかったのは多分私が秀吉様の事を……でもこれはあっちゃいけない気持ち。記憶を無くした小さい私何かがこんな感情を持つなんてダメなんだ。

この感情は無くそう。 そして強くなろう。


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どうも水輝です。今週から投稿できない日が出てくるかも知れませんが、完結はさせたいので頑張ります。

後、登録してくれた方々ありがとうございます。

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