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Aside
朝、私達は、個性強化のため、早い時間に外へ出た。
そして、あっという間に時間は過ぎ、夕飯の時間になった。
「己で食うメシくらい己で作れ！！」
『え、えぇ.....』
まさかのご飯は自分たちで作るという、雄英らしい方法。
むりだって、頭使いすぎて回んないよ。
「世界一美味いカレーを作ろう！！みんな！！」
飯田くん元気わけて。
『...........轟くん、』
「ん、なんだ」
『.........ちょっと近いかな』
「そうか？」
近い、この男。轟焦凍。
私は結局、野菜を切る係になったのだが、どうやら轟くんも一緒だったらしく、今にいたる。
近い近い、もう肩くっついてる。
『.............っ』
集中できないってば、やばい、顔暑くなってきた。
「どうした、手、止まってるぞ」
誰のせいだと思ってるんですか天然くん......
その次の瞬間、轟くんとは逆側の肩に、誰かがぶつかってきた。
「........チッ、おいクソ女」
ここで爆豪くんが来たぁぁぁぁぁぁぁぁ
うそでしょ、挟まれちゃったよ、2人とも近い、
「あ？おい半分野郎、どっか行けや」
「......？なんでだ？」
ちょっと、まって、私を挟んで喧嘩しないでくれ。
そんな中、頑張って野菜を切り進めていると、2人が急に静かになった。
ちら、と轟くんを見ると、
「..........」
口を半開きにして、私のことを、ぽーっと見つめていた。
ちら、と爆豪くんを見ると、
「..........」
なんかめっちゃ見られてた。
なんで、なんで、そんなに見るの。
もっとお腹空いてきちゃったよ、私。
こういうのは、
「A、かわいい、」
気にしないのが、
「怪我したらコロスぞ」
ダメだ、こんなの、気にしないで過ごせる方がおかしい。
そんな時、
「爆豪！！轟！！先生が呼んでる！！」
という、上鳴くんの声が聞こえた。
ありがとう、救世主、上鳴くん。
そして、爆豪くんは、私の頭をぐしゃぐしゃ撫で回し、
「くそが」
と言って先生の元へ向かった。
轟くんは、爆豪くんとは違って、優しく頭を撫で、
「また後でな」
と微笑んで先生の元へ向かった。
『も、なんなのぉ.......』
とりあえず、お腹空いた。
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山羊のサーカス(プロフ) - みくさん» いつでも待ちます✨️ (2月28日 18時) (
レス) id: 78c8c266f2 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 山羊のサーカスさん» ほんとですか！！😍😍轟くん書く予定なのでお待ちくださいね💕 (2月28日 7時) (レス) id: c22457a4d8 (このIDを非表示/違反報告)
山羊のサーカス(プロフ) - みくさん» へへ☺️最高です👍推しは轟君と荼毘と環先輩です✨ (2月27日 21時) (レス) id: 78c8c266f2 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 夜桜さん» 夜桜さん!!リクエストありがとうございます🥰🥰文化祭承知しました！少々お待ちくださいませ😊✨️ (2月27日 21時) (レス) id: c22457a4d8 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 山羊のサーカスさん» 良かったですぅぅぅ😭😭喜んで頂けて良かったです!!!良ければ推しの方を教えて頂けますかね....？ (2月27日 21時) (レス) id: c22457a4d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みく | 作成日時：2023年10月8日 19時
