何、この可愛い生き物 【呪術廻戦】

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ーある日の任務終わりー

釘崎side

任務終わり、伏黒は伊地知さんと直帰。

虎杖は見たい映画があるとかなんとか。

Aは近くに植物園があるからそこを見て回るとか。

私はジバンシィの新作を試しがてら街をぶらぶら。




小沢「あのっ、スミマセン。さっき虎杖君と一緒にいませんでした？」

釘崎「.........へ？」




誰っすか。









釘崎「つまりそういう事ね！？」

小沢「はい！！そういうことです！！」




どうやらこの小沢優子は虎杖のことが好きらしい。

それにしても凄い変わりようね。




釘崎「今から私より虎杖に詳しい奴が来るわ。」

釘崎「あと天使も来るわ！」

小沢(天使.....？)




伏黒とAをここに呼んだ。









伏黒「おい、何なんだよ」

『(ファミレス初めて....)』

小沢(お人形さんみたい....美人だな....)

小沢(きっと虎杖君も....)

小沢(って、何考えてんの！)

釘崎「オッス伏黒A！！虎杖って彼女いるー？？」

伏黒「は？」

『彼女？』




2人の頭に？が浮かぶ。




釘崎「実はこの子がかくかくしかじか」

伏黒＆A「！」




伏黒＆A「つまりそういう事だな/だね！？」

釘崎「えぇ、そういうことよ！」

『なるほど』




Aがふむ、なんて言って顎に手を当てる。

何よ、可愛いわね。




伏黒「彼女はいないな。」

『うんうん』

釘崎「根拠は？」

伏黒「東京に来てから特に困った様子もない。」

『部屋にグラビアのポスターも』

釘崎「確かに、相手嫌がりそうよね」




納得。



小沢「あの、ちなみに好きなタイプとかって....」

伏黒「背が高い人が好きって言ってたぞ」

伏黒(Aの場合は別！って言ってたけどな)




釘崎「勝算あり！！虎杖を召喚するわよ！」

小沢「はい！！」





虎杖「あれ？伏黒とAもいんじゃん！」

釘崎「はやっ！！！」

『ふふっ』




あ、しまった。

私まだ虎杖に優子のこと言ってない！！




釘崎「虎杖！！この子は！！」

虎杖「小沢じゃん。何してんの？」

小沢「っ！」




虎杖「またな」

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