何、この可愛い生き物 【呪術廻戦】

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(伏黒side続きます)




『嫌だ〜！飲まないの！』

五条「いや早く治るんだって！！」

『やだ！先生が飲んで！』

五条「それじゃ意味無いでしょうが！」




Aが薬を飲みたくないと言ってた部屋の中を逃げ回り始めた。

それを五条先生が追いかける。




『何したって飲まないからね！！』

五条「なんで！！飲んでよ！！」




ドドドド




五条「こら！待ちなさい！！」

『やだ！』




虎杖はおどおどしてて釘崎はAが転ばないかじーっと見てる。

誰か止めろ....




バッ




五条「捕まえた！！」

『くっ、先生離して！』




五条先生がAを捕まえて抱きついた。

Aが隙を見て抜け出す。




『恵！！』

伏黒「うおっ！」




Aがあぐらをかいている俺の足の間にすっぽり入ってきた。

俺の心臓が持たいないからやめてくれ。

いや、ずっといてくれ。




『私を倒したかったら恵を倒してから行け！！』

五条「ハ〇キューの天〇覚かよ！！！！」(やめい)




なんか巻き込まれた。




でも、早く治して欲しいから。

伏黒「A、飲んでくれないか？」

『え...？』




サッ

五条「あ」




ゴクゴク




虎杖「Aが...！！」

釘崎「薬を.....！！」

五条「飲んだぁ！？」

『うっ、苦っ』




五条「恵パワーだぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！」(？)




『偉い？』

伏黒「あぁ。偉い」




『恵だいすき』




Aがぎゅっと抱きついてきた。

ぽんぽん、と頭を撫でてやると、へにゃ、とAが笑う。

クッッッッソ可愛い。




で、Aが見てない隙に前にいる釘崎と虎杖と五条先生に勝ち誇った笑みを浮かべる。




伏黒(ニタァァ)

五条「めっちゃ悪役の笑みするじゃん！！」

虎杖＆釘崎「伏黒コノヤロォォォ！！！！」

伏黒「ふっ」









『(いい匂いする....)』

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