最強は素直になれない 【五条悟】

5 ページ5

『(なんか.....さすがに可哀想になってきたから通常に戻そう)』(優しさ)




『悟、任務』




悟「おー、行こうぜ」




『(悟が、喋った！？)』(※彼は人です)




『(ニコニコ)』




悟(ヤバ....久々のAの笑顔は染みる....)









傑「おや、君たちだったのかい。」




悟「ってテメェも一緒かよ！！！！」




傑「ああ。」




『傑、よろしくね』




傑「あぁ、よろしく。頑張ろうね」




『そういえばこの前手伝ってくれてありがとうね』




傑「いーえ。当然のことをしたまでだy」




悟「ほら早く行こうぜ！！！！！！！！！！！！」




傑(むっ。邪魔したね....)




『(またまた不機嫌....)』









ー車内ー

補助監督「今回は2級呪霊です」




補助監督「あなた達なら、大丈夫だと思いますが....って」




補助監督「狭くないですか？」




『狭いで』




悟＆傑「狭くねぇ／狭くないです」




補助監督(院瀬見さんも大変ですね)




『(今度相談乗って)』←




『(2人ともガタイがいいから、肩がくっついちゃうなぁ)』




悟(なにこれ。ガチでいい匂いするんだけど)




傑(天国)




補助監督「岩場の道に入ります」




ガタンッ




『わっ』(夏油の方に寄りかかる)




傑「おっと、大丈夫かい？」(何気に腰支えてる人)




『うん。ありがとう』




悟(くぅーっ！！羨ましいｯｯｯｯ！！)




ガタンッ




『うっ』(五条の方に寄りかかる)




悟(スっと抱きしめてる人)




『(腹筋が顔に......)』←




『ありがとう』




悟「.......ん」




傑(くっ、またガタンってならないかな)←




補助監督(青春だなぁ)(今年で28歳)









補助監督「着きました。今日は雨なので、足元気をつけてください。」




傑「お手をどうぞ」(スッ)




『ありが』




悟「お前はこっちでいいもんな〜」(抱き上げてる)




『うわぁ！』




『(高い高いされてる時の初心を思い出した....)』




傑「なんだい、五条クン」




悟「どうしたんだい？夏油クン」




『(見えない何かがバチバチしてる....！)』




補助監督「......行きますよ」

6→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す