マネージャー ページ9
「あ…あの、し…失礼します！」
そういってドアを開けた
私の目の前には…椅子に座ってこちらをみている社長さん
そんな雰囲気に緊張してしまう自分
社長「おー＾＾まってたよ。」
ドアは閉めたものの、社長さんの方に足が進まない
これ以上進んだら、危険と判断する自分の本能
社長「無理して近くまでこなくてもいいんだよ＾＾」
そんな私に、気を使ってくださった社長さん
さっき思ってたことが申し訳なく感じた
だけど、そんな社長さんにすこしほっとした
「で…その…電話の内容のことなんですが…」
そして、自分から話しかけた
社長「Aちゃん。今日からお前さんは、この事務所のアイドルのマネージャーだ！」
「…えっ…？」
ードスンッー
たいしたことじゃなさそうと思いこんでた私の心は…あまりの驚きに体全体で表現された
「あの、よくわからないのですが…」
たおれた体をおこしながら、たずねる
社長さんはそんな私を見るたびニコッと笑う
社長「…いい娘さんじゃないか＾＾(ボソッ」
そして何かを呟いた
「…？」
社長「実はな………」
そして、いきなり二時間前の事の話をしはじめる社長さん
…
…
「…え…」
すべて、聞き終わった
…
お父さんが社長さんにマネージャーの仕事を頼んできた事。
そして泣きながら土下座をしていた事。
…すべて、私のため…
「で…でも…」
社長「お父さんは…お前さんの人生を変えてあげたかったのだな＾＾」
…お父さん…
そこまでして、わたしのことを…
こんなわたしのことを…
「わ…私、や、ります！」
決心がついた。
やりたくてやるんじゃないけど…
お父さんの気持ちを無駄にしたくないと思った
社長「よく決心してくれたな＾＾……それで、
お前さんの担当は…いま人気急上昇のB1A4…だ！」
だ…だれ…？きいた事ないんだけど…
「は…はぃ！」
社長「それと…住み込みでよろー♩」
「すっ住み込み！？」
住み込み？
なにそれ
「外には出なくていいってことですかー！？」
ずっとそのアイドルさんたちの部屋におれってこと…？
社長「いや、違うけど…(ボソッ
そ…そうだよ＾＾ハハハ笑」
あ…そうなんだ
思ってた以上に、簡単かも
だけど、油断はしちゃいけない…
いつ、自分が溶けるかなんてわかんないんだから…
そしていまから、そのアイドルさんの宿舎に行くそうです！
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*｡Miu｡*(プロフ) - 読ませていただきました!!とてもおもしろいです。更新がんばってください☆ (2013年3月27日 22時) (携帯から) (
レス) id: 2cfe906bd8 (このIDを非表示/違反報告)
。・゜・あずは・゜・。(プロフ) - この作品…とてもおもしろいです!!ほんとに毎日楽しみです( ´ ▽ ` )ﾉ (2013年3月15日 23時) (レス) id: ec14233440 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずの(｀_´)ゞ(プロフ) - けいさん» いい作品だなんて…ほんとに嬉しいです!!応援ありがとうございます(^-^)/ (2013年3月7日 16時) (レス) id: ec14233440 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずの(｀_´)ゞ(プロフ) - みくさん» ありがとぅございます！(^-^)最近ほんとに更新遅くてごめんなさい＞＜ (2013年3月4日 19時) (レス) id: ec14233440 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずの | 作成日時：2013年1月23日 23時
