光のさきにある未来

私のはなしも… ページ37

「…そろそろ薬、やばいかな」

いまはお手洗いの場所にいる

手持ちにあった薬をなんとなく出してみると、のこりわずか三粒。


明日とか…病院いけるかな…?

早めにもらってたほうが安心だし。

明日の予定はどうだろう

っ…て、私がマネージャーだったんだ。

バッグにはいってあるスケジュール帳をだし、確認する。

…明日はみんなオフか

よし、それなら大丈夫だ









…明日こっそり一人で病院へいくことにした

「そろそろ戻らないと…」








「ぅわっ!!」

お手洗い帰りのろうかの曲がり道で誰かとぶつかった。


JN「あぁあ((((；ﾟДﾟ)))))))Aちゃん大丈夫!?」

「あ…全然大丈夫ですよ。こちらこそごめんなさい」

その誰かとは…ジニョンさんだった


JN「ぁ!そぅだ、Aちゃんって明日なんか予定とかある??」

「っ…え!?なんでですか…?」

なんとなくふたりであるきながら話をする

JN「ぃや^^;もしなにもなかったら…ふたりでどっかいこうかなぁ?なんて笑」


すこし俯いて照れながらいうジニョンさん

「ぁ…明日はちょ、と」

JN「あぁ汗そっか、じゃぁいいや!!また今度ね＾＾」

…。。。




JN「ああ汗」


なにもいわない私になんとかしようと必死に話を持ってこようとするジニョンさん



「あ…わ、かりました」


JN「ほんと!?!?よかったぁ＾＾なら一週間後ぐらいになるね＾＾」


予想以上に喜んでくれるジニョンさん

いまのはつい、この場の雰囲気に合わせていってしまっただけなんだけど
あんなに喜ばれると


「はぁ…」


わかりましたなんていったことにすごく後悔した。




＊＊＊


SD「ぁ、Aちゃんいたー!!!」

「え…」

撮影場所へ戻るとみんなPV撮影はもぅとっくに終わっていて、一休みしていた



GC「疲れたよぉ〜(T ^ T)。いいこいいこして」

「え…むりです」

GC「ぶっー(T ^ T)」




SD「Aちゃん!!明日なにか用事ある？」


「えっ…」

突然私の隣にくるサンドゥルさん


さっきも全く同じこといわれたばかりなんですけど

「あ、あしたは…」

JN「あしたは用事あるんだってよ＾＾」


SD「えぇ(T ^ T)そうなの??」


なんでジニョンさんが…


「ご、めんなさい」

SD「じゃぁつぎのオフのときにふたりでおでかけいかない？＾＾」

JN「その日は俺と約束してるから＾＾」

SD「はっ?なんでヒョンなんかと…」

「あ…のぅ」

JN「はやいもんがちだから♩」

SD「ふん(T ^ T)」



私のはなしもきいてくださいよ

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