どうして人は。 ページ35
そのまま私はジニョンさんとみんなのいる撮影場所へ向かった。
B1A4「今日もよろしくお願いします！」
？「じゃぁ、頑張りましょう＾＾」
私はそんな場面をじっと見つめる
JN「ユミンちゃん。この子が新マネージャーのAちゃんだよ＾＾」
すると突然ジニョンさんに腕を惹かれる
YM「……へぇ、そぅ。」
「よ…ろしくおねがいします」
とりあえず、深く頭を下げる
YM「えぇ＾＾私はB1A4のスタッフ、ユミン。よろしくね＾＾」
なんて美しいひとなんだろう。
そんなに可愛らしい笑顔で…
JN「ほら＾＾Aちゃんもスマイルスマイル＾＾」
横にいるジニョンさんに頬をつねられる
YM「…っ…」
「さっ…あ、離してください。」
触らないでと言おうとしたけど…それではさすがに失礼かなと思い、うつむいたまま腕をはらう
あまりにも賑やかなこの場所は、ほんとになにが起きるか分からなくて…そぅ考えると怖く感じる。
SD「Aちゃん！僕…ちょっとトイレ行きたいんだけど、道わかんないからついて来てくれない？＾＾」
すると突然、私の目の前にサンドゥルさんが現れる。
丁度この空間から逃げ出したいと思ってたところだった。
「は…はぃ」
JN「……」
YM「チラッ…」
＊＊＊＊＊
SD「大丈夫？？」
「なにがですか」
…建物のろうかを二人で歩きながらそぅ聞かれる
SD「ぃや^^;なんか…ちょっと顔色が悪そうに見えたから＾＾心配してるんだからね？＾＾」
ドクンッ
「なんでもないですよ」
SD「Aちゃんってさ…」
「え」
サンドゥルさんが突然ろうかの真ん中で立ち止まった。
SD「一度も、笑ってくれたことないよね…」
「……」
SD「目すら合わせてくれないし…僕たちのことがきらいなの？」
「ぁ…」
SD「そぅならそぅっていってよ＾＾わかんないじゃん…」
そうぃって軽く微笑むサンドゥルさんの瞳はすこし切なそうだった。
「どうして…ひとって………笑うの？」
SD「っ…え…？」
「楽しいことがあるとすぐうるさくなって。嬉しいことがあると、すぐ笑顔になって。笑う意味なんてひとつもないのに……どうして人は笑うの？どうして人はわらえるの？」
自分でもなにを言いたかったのかよく分からない
だけど…いつも思ってた。
SD「…そんなの…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*｡Miu｡*(プロフ) - 読ませていただきました!!とてもおもしろいです。更新がんばってください☆ (2013年3月27日 22時) (携帯から) (
レス) id: 2cfe906bd8 (このIDを非表示/違反報告)
。・゜・あずは・゜・。(プロフ) - この作品…とてもおもしろいです!!ほんとに毎日楽しみです( ´ ▽ ` )ﾉ (2013年3月15日 23時) (レス) id: ec14233440 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずの(｀_´)ゞ(プロフ) - けいさん» いい作品だなんて…ほんとに嬉しいです!!応援ありがとうございます(^-^)/ (2013年3月7日 16時) (レス) id: ec14233440 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずの(｀_´)ゞ(プロフ) - みくさん» ありがとぅございます！(^-^)最近ほんとに更新遅くてごめんなさい＞＜ (2013年3月4日 19時) (レス) id: ec14233440 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆずの | 作成日時：2013年1月23日 23時
