光のさきにある未来

隠してる〜サンドゥルside〜 ページ32

〜サンドゥルside〜

GC「OKgirl♩のえげまんyesman…♪( ´▽｀)」

BR「ふぁんさんえぱじんどぅったん…♩」




いつもと変わらなく騒がしい車の中

だけど今日は…新マネージャーのAちゃんも一緒。


「チラッ(♯｀∧´)」


Aちゃんは一言もしゃべらず少しうつむいていて…
僕の隣に座っている。









A「はぁ…はぁ…」





…






「…え…？」



ほんとに耳を塞いでもうるさいくらい騒がしい


…



だけど僕はそんな中で…ほんとにかすかな息切れの声がしたのに気がついた



「Aちゃん！？」



その声は、たしかにAちゃんの方からだった…





A「な…なんですか…？」



…あら？


「A…ちゃん…？」


A「なん…ですか…」



…あれ…？

予想以上に冷静なAちゃん。



「なんか…大丈夫？!?(･_･;?」

A「…？？」


僕の…聞き間違えなのかな

それはそれでいいんだけど…




「……」



よく見たら、やっぱりAちゃんの体震えてる…


A「…っはぁ…///」

「Aちゃん！？」


A「な…なんでもないですよ」

「なんでもないって…」



他のみんなははしゃいでいてAちゃんの様子に気づいていない。

反対側のAちゃんの隣にいるジニョンヒョンもイヤホンをしていて…


「ちょっ…みん……ん！？」

A「なんでもないですから」

みんなに知らせようと立ち上がるがAちゃんに袖を握られ、また座る


「どういうこと？(ボソッ」

A「い…いやその、ただ暑いだけです」

「いま冬だけど…」

A「っえ…あ、今日は暑いから…」

「でも、…うん＾＾そうだね♪( ´▽｀)」


はははといいながらまた普通に前をむく。




…こんな僕にだって分かるよ。







一体なにを、隠してるの？

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