検索窓
今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:80,392 hit

飛び込めないのは君のせい ページ32

太宰side

朝、目が覚めるとお昼頃。

出勤時間はとうに過ぎている。

わかっていても、布団が私を離さないから仕方がない。

そして今日も変わらず、"生きたくない"

ーーーーーーーーーーーーーーー
No side

太宰(出勤したら国木田くんが怒鳴り始めるんだろうなぁ。いつもいつもご苦労さま。)

なんて事を考えながら、太宰は探偵社へ向かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

太宰「おはよーございまーす」

国木田「貴様!!今何時だと思っている!!出勤時間はとうに過ぎているのだぞ!!」

太宰「国木田くん、いつもご苦労様。」
と言い乍、国木田の横を通り過ぎる太宰。

国木田「何がご苦労様だ!人の話を聞け!!そもそも俺がこんなに苦労をしているのは貴様が原因であって、そのせいで俺の理想がどんどん((省略」

与謝野「おや、太宰。今頃出勤かい?相変わらずだねぇ。」

太宰「あぁ与謝野さん、おはようございます」

与謝野「そういや今日は、あんたの誕生日だったねぇ。おめでとう。」

太宰「ありがとうございます。」

太宰はにっこりと微笑み乍、返した。

すると今度は、

乱歩「やぁ、太宰。君、今日誕生日だろ?この名探偵が特別に駄菓子を分けてやろう!!」

デスクに座って大量の駄菓子を食べていた乱歩が言った。

太宰「乱歩さん、ありがとうございます。でもお気持ちだけ頂いておきます。駄菓子は乱歩さんが美味しく召し上がってください。」

太宰はまた、微笑み乍返した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

|→←|



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (99 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
233人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

めろん(プロフ) - 曇天に笑うさん» お待たせして申し訳ありません。しっかりと安定して更新できるように努めます! (2019年7月6日 23時) (レス) id: 95ecc4c788 (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 更新しないんですか? (2019年7月6日 20時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
めろん(プロフ) - ありまさん» 太宰さん!太宰さん!と出会っていただき、ありがとうございます!更新頑張ります!コメントありがとうございました!! (2019年6月26日 20時) (レス) id: 95ecc4c788 (このIDを非表示/違反報告)
めろん(プロフ) - 中原氷狐龍さん» ありがとうございます!評価50票目、持ってけ中原氷狐龍さん!!笑 これからもよろしくお願いします! (2019年6月26日 20時) (レス) id: 95ecc4c788 (このIDを非表示/違反報告)
ありま(プロフ) - 昨日から読み始めましたがとっても面白いです!更新が待ち遠しいです( ^ω^ )頑張ってください! (2019年6月26日 14時) (レス) id: 7cb077e8f7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めろん | 作成日時:2018年10月30日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。