太宰さん！太宰さん！

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貴『太宰さん、複数ってどうゆう意味ですか？』

太「私とのハッピー(？)ライフということは、君も一緒ということだろう？」

貴『そうですけど…(私の妄想の中では)』

太「そうなれば2匹じゃないか！！」

貴『まさか、私のことですか？！』

太「そう、私に難敵と一緒に暮らす趣味はない…。だから、Aちゃん諦めてくれ給え。」

どうやら、太宰さんの中で私は女性でもなければ人間でもなく、わんちゃんと同じ【難敵】という存在であるそうです…。

え……。人間じゃないって…。

人間失格じゃないですかっ！！


貴『春野さん…私はどうしたら太宰さんと暮らせるんですかぁ゛…。』

春野「Aちゃん、暮らすなんて気が早すぎじゃない？」

太「……。でも片方だけならば考え直してもいいだろうね｣

貴『それはどっちですかっ！？！？』

太｢……探偵社にいる方だよ。そっちの方がまだ利口だからね。｣

それってつまり…。

貴『太宰さぁ゛ぁ゛ん…！大好きですぅぅ』

太「っ！」

貴『春野さん！やりましたよ！これで太宰さんと一緒に暮らせます(号泣)』

春野「Aちゃん？勝った相手はわんちゃんよ？そこまで泣いていいの？(汗)」

貴『これからは人間として認識してもらえるように頑張ります！！見ててくださいね、太宰さん！』

太「勝手に頑張り給え」

貴『目指せ！人間(ﾋｭｰﾏﾝ)！！』


敦「もはや、目指すものがおかしくなってる…。Aさん、貴方の将来が心配です。」

後輩に心配されるAであった。





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更新しばらくお休みしててすみませんでした

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本当にありがとうございます！

これからも皆さんに素敵なお話を届けられるように頑張ります！よろしくお願いします
2018.11.11 めろん

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