インターポールから来た子供

黒の組織 ページ9

自分side


降「挨拶が遅れまして、申し訳ありません。
　 はじめまして。降谷零です。」



『AAです。よろしくお願いします。』


やれやれ。やっと自己紹介された。
この金髪上司は降谷零というらしい。




立ち居振る舞いから見ても
多分、この人相当頭の切れる人なんだろう


『それでは、協力要請した事件の概要を説明
　して頂けますか？』



降「今回はある麻薬流通に関してです。
　 先月、大量麻薬の取り締まりが行われまして
　 まぁ、ここまではよくある事件だったんですが、
　 その麻薬の利益が黒の組織に一部流れている事
　 が分かったんです。」



『うゎー。とうとう麻薬流通にまで進出してきましたか
　あの組織。』



降「・・・組織のことを知ってるんですか？」



『ええ、まぁ。
　一時期は幹部として潜入捜査してましたしね。』







公安全員「・・・・はぁ〜？？？？」



公安のみなさんの突然の叫び声に私は
思わず耳を塞いだ。

スピリタス→←面倒くさい

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す