ラムボール ページ21
自分side
『あぁーもう!全くしっぽ出さないな!』
流石は黒の組織というべきか、
どこを調べてみても全くなにもでてこない
ちなみに私は今日で三徹目。
イライラも頂点に達してきたところである
降「ハハッ、かなりきてますね。
睡眠って大事ですよ。」
『・・・降谷さん。お疲れ様です。気配消して
近づかないでください。』
急に声かけられると心臓に悪いんだよ。
降「それは失礼しました。お詫びにこれどうぞ」
そう言って彼は1つの箱を私に差し出した
「なんですか。これ」
降「ラムボールですよ。好きでしょう?
僕の手作りです。結構自信あります。」
『私のこと調べたんですねー。それで、
何か貴方にとって有益な情報でも
見つかったんですか?』
棒読みで返答する
まぁ、こうなることは予想していたので
驚きはしないが・・・
『スピリタスの好物まで分かったなんて
どこまで細かく調べたんですか?』
降「フッ。情報屋舐めないでください
今やスピリタスの活動記録はもちろん
各幹部達との接触回数、話し方、クセ
など全て知ってますよ。」
そう言って目の前のエリートは
ドヤ顔をしてくるが、聞いている側には
恐怖でしかない。
『ストーカーかよ。怖っ。』
降「はあ?!普通ですよ。これくらい。」
彼自身の感覚は知ったこっちゃないが、
少なくとも私の周りにいる彼の部下達は
私と同じように若干引いた目で彼の事を
見ていた。
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月11日 17時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - 面白い (8月14日 13時) (レス) @page16 id: 2876b83137 (このIDを非表示/違反報告)
紅紅 - 面白いです! 頑張ってください。 (7月17日 14時) (レス) @page15 id: 5d6bcaafb9 (このIDを非表示/違反報告)
えむ.(プロフ) - とても面白い内容です!続き楽しみにしてます!これからも頑張ってください! (6月6日 17時) (レス) @page8 id: 2303707e13 (このIDを非表示/違反報告)
runa - 滅茶苦茶面白かったです (5月22日 16時) (レス) @page7 id: ca97870c7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノアイユ | 作成日時:2023年5月17日 0時