何者? ページ15
自分side
『あ、ここかな?』
大量の警察車両と刑事達
黄色の規制線そして人混み
うん、間違いなくここだ。
私が今いる場所は・・・・・・・
日本の犯罪都市・米花町
人々はもう殺人に慣れてしまったのか、
人混みはあれど、悲鳴は一切聞こえてこない
目の前に無惨な死体が転がっているのに・・・
目の前の光景に少しゾッとしながらも、
私は人混みをかき分け黄色の規制線の前まで歩いた
ポリスバッジを出して、
規制線前の警察官に見せる
『インターポールです。通してください。』
「君、ここは殺人現場だぞ!
すぐ分かる嘘をつくんじゃない。」
はいはい、さすがにもう飽きたんですけど・・・
やっぱ、帰れば良かった・・・・・・・・・
?「その人、本物のインターポールだと思うよ」
突然、聞こえたその声に驚き、振り返る
声の主は私よりも遥かに小さい体の男の子
?「ほら、お巡りさんよく見てよ。」
そう言って私のポリスバッジを指差す
?「お姉さんのバッジ、太陽に照らすと、
均一に反射するでしょ。しかも反射する色
は少し黒みをおびてる。純度の高い
プラチナの証拠だよ。」
少年は淡々と話し続ける。
?「偽物のバッジにプラチナなんて高価な物
使わない。普通は銀箔をはってそれっぽく
似せるだけだよ。つまり、このお姉さんは
正真正銘のインターポール。」
『「・・・・・・・・」』
いや、すごいな、こんな小さな子が・・・
『君、すごいね。名前は?』
コ「僕の名前?江戸川コナンだよ」
そう言って、彼は私に、ニコッと笑いかけた。
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (11月11日 17時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - 面白い (8月14日 13時) (レス) @page16 id: 2876b83137 (このIDを非表示/違反報告)
紅紅 - 面白いです! 頑張ってください。 (7月17日 14時) (レス) @page15 id: 5d6bcaafb9 (このIDを非表示/違反報告)
えむ.(プロフ) - とても面白い内容です!続き楽しみにしてます!これからも頑張ってください! (6月6日 17時) (レス) @page8 id: 2303707e13 (このIDを非表示/違反報告)
runa - 滅茶苦茶面白かったです (5月22日 16時) (レス) @page7 id: ca97870c7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノアイユ | 作成日時:2023年5月17日 0時