彼ピ （最初頃 ミヒャエル・カイザー、アレクシス・ネス編） ページ16
……なんで私はこんな二人の男にジロジロと見られながら食べているんだろう。
『ねぇ食べずらいんですけど。』
カ「なんでだ？」
ネ「日本人はシャイだから見られて恥ずかしいんですよ。」
『おい変な知識を詰め込むなネス。』
カ「おぉ！これがジャパニーズツンデレか！可愛いな！詩乃！」
『ツンデレじゃねぇし！』
可愛いとか言われて喜ばないから！←めっちゃ嬉しい。
あれ……？てか私名前なんて教えたっけ？ま、教えたか。
気まずいし早く食べ終わった。
『ご馳走様でした。よしじゃあ今度こそバイバイ。』
逃げるが勝ち────────────！
捕まりました。
カ「鬼ごっこがしたかったのか？」
頬をすりすりしてくるバカイザー。
初対面でこれって、イケメンじゃなかったら通報もんだね！(満面の笑み)
ネ「逃げちゃダメですよ？詩乃。」
目がマジっすよネスさん……
カ「よし、じゃあ帰るか。」
おし！帰れ！
ネ「そうですね。」
『バイバイ、じゃあね！』
カ「？何言ってるんだ？お前も帰るぞドイツに」
ネ「そうですよ！早く！！」
『そうだったね！帰ろっか───ってなるかぁ！てか腕から手を離せや！』
無理矢理離そうとする。
『え、力強ｫ！』
ネ「ふふふ、帰りましょうか。」
『や、やめ』
？？「そこまでだ。お前ら」
私の肩に手を回され、引き寄せられた。
カ「チッ冴かよ……」
冴「俺のに手を出すなんて阿呆にもほどがあんだろ、クソ皇帝。」
こっわ……
カ「五月蝿いな。」
ネ「カイザーに向かってその態度に可愛い詩乃にその態度イエローカード2枚で退場ですね☆」
冴「うるせぇよ腰巾着。帰っておねんねでもしてろ。」
カ「しょうが無い、ネス帰るぞ。詩乃はまた今度だ。」
『いや、もう来ないでいいわ！』
カ「ふっツンデレ」
『やかましい。』
と最後まで馬鹿にされた。キーｯムカつく。
────────────────────────
ネ「カイザー？本当に良かったんですか？やっと手に入りそうだったのに。」
カ「あぁまだ時間はたっぷりある。それに略奪愛ってのもクソ燃える。」
ネ「それにしても名前を知ってるってのに気付かないなんてね、心配だよ。」
カ「それはクソムカつくな。俺の物になったらまずお仕置だな。」
ネ「流石です！カイザー。」
と実はカイザーはもともと詩乃に会うために来たのであった。
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Amara - ありがとうございます( *´艸｀) (2023年3月29日 14時) (
レス) @page50 id: 37d67683fd (このIDを非表示/違反報告)
うさぎのしっぽ(プロフ) - Amaraさん» レオナルド・ルナですね了解です！話がいっぱいで続編のほうで書くことになってしまうので申し訳ないです……Amaraさんも体調にお気をつけください！リクありがとうございます！ (2023年3月27日 10時) (レス) id: cbe163cc58 (このIDを非表示/違反報告)
Amara - あのすいません。レオナルド・ルナってできますか?アニメ見て思ったことは(イケボダアアアアアアアとヤンデレになったら絶対やべえええ)と思いもした。うさぎのしっぽさん体調には気をつけて投稿頑張ってください!! (2023年3月24日 21時) (レス) id: 37d67683fd (このIDを非表示/違反報告)
Amara - 主さんの小説大好きです!ヤンデレ崇拝型っていいなと思いました、。応援してます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2023年3月24日 21時) (レス) @page47 id: 37d67683fd (このIDを非表示/違反報告)
うさぎのしっぽ(プロフ) - yuiさん» え、ホントですか……！？ありがとうございます！！ (2023年3月24日 17時) (レス) id: cbe163cc58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぎのしっぽ | 作成日時：2023年2月20日 21時
