高校生ながらひょんなことからEXOのメンバーをやっています。 (ページ6)

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それから数日後のこと…。。
学校が終わりレッスンを受けるため
事務所へ向かうと、レッスンの先生から
呼び出された。

先生『ごめんね。呼んじゃって…』

『いえいえ…』

先生『その…。EXOのマネージャーさんがね、今度の土日からEXOの宿舎で暮らしてほしいのことで…』

『あぁ、そう…なんですか…。』

先生『そういうことで呼び出しただけだったんだけど笑笑』

『教えてくださりありがとうございます！』

先生『いえいえ、』

EXO先輩と宿舎生活…。
迷惑を、かけないようにしなくちゃ。
今のようにレッスンや自主練を深夜まで
してたら、大丈夫かな？

認めてもらえるように…。

今日は少し早めに宿舎に戻り
少ししかない荷物だけど荷造りをはじめた。

[デビュー、するんだ]

『すみません、先輩より先に…』

[ううん。頑張ってね]

『ありがとうございます。』

同じ部屋のナヨン先輩は唯一
私にすごく優しく接してくれた

『ナヨン先輩…この恩忘れません』

[笑笑ありがとう]

土曜日、

ナヨン先輩は強力合宿に参加をし
ナヨン先輩との会話は、これがラストとなった。

ナヨン先輩、今日から新しいとこで
私頑張ります