_ レモンのように、酸っぱくて。オレンジのように甘い_ (ページ3)

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CL『ほんとに、怪我ない？』

『うん。強いていえばあるかも笑』

CL『え？どこ？』

『腕痛かった。』

CL『あ、ごめん。みてあの鳥に痛いの痛いの飛んでけ～って飛ばすから』

チャニョルの靴をふむ。

CL『いた!』

『そこまで子どもじゃないから！』

同じ歳なくせに
たまにしてくる子ども扱い。

ちょっとだけムカつく…。

CL『ごめんごめんって! 拗ねた？？』

でもすぐ謝ってくるってとこが
毎回面白いなって思う。

あ、丁度いいや。

もうちょい拗ねとこ←

どんな反応するのかな？

パクチャニョル実験

ただ今開始です！。

『そこまで子どもじゃないのに……。』

CL『ほんとにほんとにほんとにごめんって』

いや、ほんと何回言うんだよ←
この、大型犬野郎が←

CL『分かった！何が欲しい？何でも買ってあげるから。ね？？何がいい？』

いや、必死かよ笑

『笑』

思わずこらえきれなくて
出ちゃう笑い声。

CL『や～A、!』

『でもさ、そんなにガシって掴まなくてもよかったじゃん～。』

CL『丁度いい握力検査だな思って』

にやってしながらそんなことをいうチャニョル。

『パボチャニョルはわたしをなんだと思ってるのさ笑』

CL『でもよかった。Aが怪我しなくて…。』

サラッとそんなこというから
君に惚れていくパボな自分がいるんだよ。
ほんと。