JJ専属ヘアメイク 2 (ページ10)

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ジェジュンさんのマネージャーさんの車にのって到着するまでの時間、ジェジュンさんは誰かと話していたため、私はずっと翼のことを考えていた。

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それは高2の出来事だった。

いつものように満員電車に揺られて帰っていた途中、当時付き合っていた大学1年の彼氏に、俺んちに来い。って呼ばれた

あの時行かなければよかった、って今ですごい後悔してる。

言われた通りにいったら
家におじゃました瞬間、カーぜで口を抑えられた

目が覚めたら、着ていた制服が投げられていて

そして下腹部に痛みがあって、、

何されたかすぐにわかった。

起きたら、もうお前には用はないからっていわれていそいで制服をきて彼の家をでた。

そして、3ヶ月後、、妊娠したことが分かった

でも一人で育てる事が絶対できないっておもっておろしてしまった、

翼っていう名前は、無事天国に行けるようにって

翼ごめんね、

JJ「A？」

A「うん？」

JJ「涙出てる、」

マネージャーさんが運転してくれてる車の中の席で私の後ろに座ってたジェジュンさんだけど
隣に来てくれて、理由なんてわからないはずなのに力強くハグをしてくれた

JJ「話して？マネージャー日本語わからないし大丈夫だから、ね？」

ジェジュンさんのその優しくつぶやく声に嘘がつけなくて、、すべてはなした

A「生きてたらもう2歳なんだけど、私酷いよね、」

JJ「A、ひどくないよ、、」

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ジェジュンさんはそう呟くと

いつの間にかジェジュンさんも泣いていた