3 ページ3
お通夜、明日にあるかいとのお葬式のために
ジェジュンさんにカードを渡して別れることに、
別れ際、ジェジュンさんから
今日、少しちょっとでもいいから電話ちょうだい？
って言われた。
文法おかしいな思ったら、ジェジュンさんは
韓国人だった。
可愛いくて思わず笑ってしまった。
JJ「なんで笑うの？」
A「ううん。何もないです。」
JJ「それより、敬語これから禁止(笑) 」
A「わかりました」
JJ「え？」
A「あ!!わかった！」
JJ「あって(笑) かいとくんのためにも夢を叶えなきゃね」
夢を叶える。かいとのため。
でもいいんだろうか？
JJ「卑怯だとかは思わないよ?だってたった一人のお姉ちゃんじゃん、かいとくんにとってAは、、お姉ちゃんが夢叶えるとか嬉しい事だよ。俺だって嬉しいもん自分の兄弟とかが夢叶えるとか。」
ジェジュンさんの言葉一つ一つが胸に刺さった
A「なんでそんなに、、わかるの？」
JJ「わかる? わからないけど
俺も、、実はさ弟亡くしてるんだ。」
弟？ジェジュンさんって確か末っ子な気が、、
JJ「詳しい話はまた今度話すよ。」
そう告げるとジェジュンさんは、バイバイって手を振ってタクシーをつかまえにいった。
･
家に戻ると
お母さんがお昼ご飯の準備をしていた
A「お母さん、大丈夫？」
母「ん？ 大丈夫じゃないけど、、今日までないたら明日のお葬式なんて最悪な顔で見送ることになっちゃうでしょ？ だから、、今日は泣かないの笑顔笑顔」
A「お母さん……」
母「ほらそこに突っ立てないでこれあっちに持っていて」
A「あ、うん」
お母さんに頼まれたものをあっちに持っていった。
父「A! いいとこに来た」
A「どうした？」
父「 明日、かいとの棺桶に入れるの何がいいと思う？」
A「お父さん……」
また涙が出そうになってきた。
でも、、お母さんがさっきいってたことを思いだして涙をふいた
A「そうだね。これとかどうかな？？ 」
父「これか！？いいかもな」
それはかいとがよく遊んでいたライダーもののベルト。
将来、仮面ライダーになる!!!とか言ってたね、
かいと、お姉ちゃん仮面ライダーにはなれないけど、、かいとの夢をいつか叶えてあげるよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：UNA | 作成日時：2018年1月7日 19時
