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の出現 ページ21
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もうううううう
ジョンイナアァアアアーーー！！！
やってくれるじゃないかーー！！！！
心の中でそう叫び、意外と離れている
ナナのクラスへと猛ダッシュ
あと何回 私をからかえば気がすむ......
「 あたっ 」
すると誰かにぶつかった
「あっ、すみま
「あなた....... 男たらし...なAさんよね？？」
え
その言葉を聞いた瞬間、凍りついた私
「は、はいっ？？」
「 いや〜有名だよ？ 女子の間で
あ、いい機会だ 忠告しておくねっ
私、3年のイ ヒョミン
もしかして、いい男ばっか寄ってきて
勘違いしてるんじゃないよねぇ？
ほんっといい迷惑なんだけど (笑) 」
"......だってビョン....... が..."
ボソボソとしか聞こえないけど
そう彼女が発しながら、私の横通り過ぎていく
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作者名：サラン | 作成日時：2016年3月9日 22時
