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あいむそーり ページ13
「どうしよう 」
次の日の朝
昨日の夜は、ベクにかとくで謝っておいたけど
なんと返信がこなかった
そして全く眠れなかった.......
今日は一緒に登校することになってるし、、
ちょっと今日は会いたくない
かもしれない
「はぁ.... 」
でも、ベクが迎えに来てくれる時間なんて
あっという間に来て
ガチャ
玄関を出て、ベクの隣に行く
「、、、ぉ おはよう 」
「おはよ 」
「あっ、のさ、、昨日はごめ....」
そう言いかけた時、急に引き寄せられて
「昨日さ、あの転校生と一緒にいなかった？」
低く甘いその声で耳元に囁く
っていうか、なんで知って.........
「えっと、その..... 」
ここはうちの前といえど公道だから
なんだかわからないけど、すごく恥ずかしい
知らないと思っていたことを知っていたことと
抱きしめてそんな声で囁かれているという事に
必然と鼓動早くなる
.
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作者名：サラン | 作成日時：2016年3月9日 22時
