実況者さんでBL書いてみた！

腹が立つほど愛くるしい@pram ページ15

こんばんは！今回は診断メーカーの松永奏多さんの
｢こんなお話いかがですか｣をお題にして書いていこうと思います！今回は珍しくpramで！
結果
pramのお話は
「もうずっと前から消えてしまいたかった」で始まり「腹が立ったから、脇腹をつついてやった」で終わります。
いいですね〜！では！どうぞ！
※ゆるゆるです(？)
※同棲してます
☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁︎︎*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁︎︎*.𓈒𓂂
もうずっと前から消えてしまいたかった。
…いや、ずっと前は…流石に盛った。
それはそうとして俺は厄介な事をしてしまった。

｢へぇ〜ぶりっつ寝る前に俺の声聞いてるんだぁ〜w｣

あぁあぁ…
そう。俺のとある秘密が奴にバレたのだ。
あの時はたしか＿＿＿＿

…

21時30分、いつもまともな睡眠を取らない俺が小学生みたいな時刻に就寝しようとした。イヤホンを耳に当て、ぼーっとする。

｢＿＿＿＿ww〜｣

笑っている声、落ち着いた声。
聞き慣れ過ぎた俺の大好きな声。

アマルの雑談を聞いていた。

寝る時奴が隣にいない時、睡眠用BGMでもなく、好きな曲でもなく、奴の声を聞く。…決して満たされていない訳ではないが。

うとうとしてきて半分寝そうになってきた時…


｢ねぇぷりっつ！あえ、もう寝るの？｣

ｷﾞｸ…

｢あ、あぁ、おん｣

｢早くね！？イヤホンで何聞いてるの？｣

｢あぁ、これは＿｣

｢ん？｣
という声が聞こえた途端スマホを取られた。

あっ、やべ

｢えっ？これ俺の雑談配信じゃーん！
ぷりっつこれ聞いて寝てんの〜？w」

｢へぇ〜ぶりっつ寝る前に俺の声聞いてるんだぁ〜w｣

｢なぁに？寂しいのぉ？｣

調子に乗って言葉責め。というか煽り。

…

ァァァァァァ!!どうしよォォォ!!
このままあたふたしていたら主導権を握られてしまう！
いつも俺がやっているのを真似する可能性が…!!


　 言い訳する 反撃する
　 逃げる ▶︎照れさせる
照れさせる…？…はっ！！

(この間約0.8秒)

｢バレちゃたかw…俺な、アマルの声大好きなんよ｣

｢…！…｣

｢楽しそうに笑ってる声も、落ち着いた優しい声も、
…ヤってる時の声も｣

｢…！//｣

こいつ、すぐ照れるんだよな。ベタなセリフですぐ照れる。
今も耳が赤い。

｢なぁに？恥ずかしいのぉ？｣

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