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疲れた疲れた
あー疲れた
仕事帰り
帰ったら速攻寝よう
どこかに癒しが落ちてないかな、なんて馬鹿なことを考えながら歩く
うそやん、落ちてた
究極の癒し
落ちてたというか、降臨してきた
「あ、紫耀くん！」
手を振りながら近づいてくる
俺の天使
そんな事言ったら怒られるか笑
可愛すぎやん、もう
なんで廉なん笑
制服姿のAちゃん
学校帰りか
「Aちゃん、お家帰る途中？」
「そー！あ、でも本屋さん寄ろうと思ってて」
「えーじゃあ、俺も行っちゃおうかな」
ーーー
「あったー！あぁぁ紫耀くんカッコよすぎだよ……」
雑誌コーナー
俺らが表紙の雑誌を手に取る
「なんで、そんなにかっこいいの？笑」
「かっこよくないわ笑
ってか、そんな事言ったら廉に怒られるで笑」
「いいのいいの、あいつは
私は紫耀くんがすきだから」
優越感
と、ちょっぴり切ない
Aちゃんの好きな俺は
アイドルの俺やから
でもな、俺、本気出したら、
絶対Aちゃん、口説ける自信ある
一人の男として
まあ、友達の彼女に手を出すなんて、さすがに無理やわ笑
ーーーーーー
「家まで送ってくれて、ありがとう！」
「いやいや、俺こそ楽しかった」
ふにゃっとした笑顔
これをほぼ毎日みてる廉が羨ましい
「そーだ、紫耀くんはどんな女の子がタイプ？」
最後にダイナマイトを用意しとったんか
そんなん決まってるやろ
「Aちゃんみたいな人」
「ははっ笑
さすがアイドルだね笑」
つらいわ
あーつらい
本心やのにな
ーーーーーーーーー
いや、もう、
紫耀くんを目の前にして、冷静でいられる自分が怖いわ
「Aちゃんみたいな人」
の破壊力やばすぎた、
絶対廉はそんなこと言ってくれないもんねー笑
「私の理想の王子様は絶対紫耀くん！」
痛いこと言ってるな、私 笑
でも、次の瞬間、
紫耀くんの目の色が変わったのがわかった
「王子様はいや」
「え？あ、そっか！紫耀くんはkingか！王様！」
「あほ、俺は本気やの
Aちゃんが好きやで」
何言ってんの
紫耀くんにはもっと大人で綺麗な人が似合うから
「お世辞にしても嬉しいわ笑」
「もーAちゃんは手ごわいな〜笑」
え、ちょっと
私今、平野紫耀に頭ポンポンされたで
「え、ちょ、紫耀くん？！」
「廉には秘密な？」
私、本日
平野紫耀にキスされました
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しょりん(プロフ) - このお話が大好きで大好きでいつも更新楽しみにしてました！なので、完結してしまって嬉しい気持ち反面寂しい気持ち反面です(笑)なので続編はとても嬉しいです!!これからも頑張ってください！ (2017年5月6日 9時) (
レス) id: d45cf238bf (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 夢叶さん» ありがとうございます！！ この作品、すごくすきなので続編はとてつもなく嬉しいです！ (2017年5月5日 23時) (レス) id: 35e51bd818 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - 完結おめでとうございます !!! なんか完結して寂しい気持ちの自分がいます (笑) これからも頑張ってください！！！ (2017年5月5日 23時) (レス) id: 85ef0ba8cb (このIDを非表示/違反報告)
恋華空(プロフ) - 完結おめでとうございます！可愛い廉くん最強！(笑) (2017年5月5日 21時) (レス) id: b39aa90027 (このIDを非表示/違反報告)
つ(プロフ) - 完結おめでとうございます！いつもにやけながら読ませていただいてました笑 これからも頑張ってください！！ (2017年5月5日 21時) (レス) id: 74a9c8d840 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢叶
| 作成日時：2017年4月9日 23時
