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「廉、ごきげんだねー笑」
隣にいるのは阿部顕嵐
大学も同じでめっちゃ仲いいねん
だからプライベートでもよく一緒にいる
「だって、
「私、廉のこと、好きかもしれない
アイドルの廉じゃなくて、普段の廉が」
やで？？
もう、やばい！」
「廉がそんなこと言うの珍しいし、見てみたいわ笑」
「可愛すぎて驚くでほんま
あ、でも顕嵐、モテるからやっぱりあかん笑」
俺のAやもん
ーーーーーーーーー
「あーもういや！」
「落ち着きなよ笑
Aがそんなイライラしてるの珍しいね」
分かってるよ、自分でも
「次のコンサートも行くでしょ？」
「行かない」
「えええ！？ Aがそんなこというの初めてじゃん、本気で言ってる？」
いやだもん
行きたくない
「私の……廉だもん」
「はは笑 廉くんのこと大好きじゃん笑」
｢もしかして私、同担拒否になっちゃった？
今まで全然そんなことなかったし、むしろ同志と語り合いたいくらいだったのに……｣
「いや、あなた自分の立場分かってる？笑
Aは特別なの」
はあ、なんでこんな嫉妬してるんだろ
Jr担歴約5年
そんなこと感じたことなかったのに
「A！あれ、廉くんじゃない？？！」
向こう側から歩いてくる男子2人
ーーーーーー
「待って、あそこにいるの、Aやねんけど」
「うそ、めっちゃ見たい」
ちょうど会いたかった
というか、いつもそう思ってるけど笑
顕嵐の服を引っ張ってAのもとに走ってく
「廉くん、ちょっと聞いてくださいよ！
この子、次のコンサート見に行かないって言ってるんですよ？」
相変わらず可愛らしいあいりちゃんと
なんか、機嫌悪そうなA
「えー何言ってんねん
俺、頑張ってんねんで？笑
なあ、顕嵐？」
「うん、廉、すごい頑張ってる笑」
「え！顕嵐くん？！」
顔を上げたA
キラキラの目で顕嵐を見つめる
彼氏の前での第一声がほかの男の名前ってなんやねん笑
「とりあえず、見に来い
俺様の命令」
「無理、絶対いや」
Aが言い返してくるとか初めてやん
「は？もうAなんか嫌いや」
「私も廉なんか大嫌い」
何なんこいつ
「ちょっとー二人とも落ち着いてよ
えーっと、Aちゃん？もなにか事情があるんだよ、きっと
ほら、そこのカフェ入ろ」
顕嵐の大人な対応
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しょりん(プロフ) - このお話が大好きで大好きでいつも更新楽しみにしてました！なので、完結してしまって嬉しい気持ち反面寂しい気持ち反面です(笑)なので続編はとても嬉しいです!!これからも頑張ってください！ (2017年5月6日 9時) (
レス) id: d45cf238bf (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 夢叶さん» ありがとうございます！！ この作品、すごくすきなので続編はとてつもなく嬉しいです！ (2017年5月5日 23時) (レス) id: 35e51bd818 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - 完結おめでとうございます !!! なんか完結して寂しい気持ちの自分がいます (笑) これからも頑張ってください！！！ (2017年5月5日 23時) (レス) id: 85ef0ba8cb (このIDを非表示/違反報告)
恋華空(プロフ) - 完結おめでとうございます！可愛い廉くん最強！(笑) (2017年5月5日 21時) (レス) id: b39aa90027 (このIDを非表示/違反報告)
つ(プロフ) - 完結おめでとうございます！いつもにやけながら読ませていただいてました笑 これからも頑張ってください！！ (2017年5月5日 21時) (レス) id: 74a9c8d840 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢叶
| 作成日時：2017年4月9日 23時
