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幕間の独り言 ページ10
Aside
さすがに大きな買い物をしたなと思った。
そして、女だと思って部屋に入ってきたんだと思ってたりもしたから何だか驚きの連続だなぁ。
ロボロさん改めロボロくんは何だか…
親みたいな感じで…というかオカン属性！
でも下着くらいで顔を真っ赤に染める所とかはとても初心で可愛い。
僕にとってはそんな可愛い反応とうの昔に忘れてしまったから、一緒にいると思い出せる気がして……。
ダメダメ。暗い気持ちになると"あの人"に笑われてしまう。
そして、思い出してしまいそうになるから。
と
あの人に思いを馳せている時点で
僕の瞳から堕ちる心の血液はとどまることを知らない。
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rbr side
初めてだった。
家族以外の人と生活をするというのは。
しかも相手は女の子で女子高生と来た
いやいやいやいやいやいやいやいや、どんなラノベ小説でも結構ありえない設定
それが現実に起きてみ？訳分からんぞ…
女子高生との不可解な生活の火蓋が斬られた
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作者名：榎 | 作成日時：2021年1月13日 1時
