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年下に舐められていくぅ ページ6
そう言い放った時には遅かった。
箱を開けるとそこには女物の衣服と下着が。
ここでおさらいをしておこう。
おさらいをするのは次の3点についてだ
1つ。俺は童帝であるということ。
2つ。俺が開けたんはお宝の方ということ。
3つ。大の大人しかも男を一人暮らしの家に上げているということ。
r｢ちょつ……えっ……はえ？……いや、ちゃうって…ちゃうやん？！ここは男同士のノリで
お宝あけたらA○とか出てきておいおいみたいな感じで笑うノリちゃうんか？！なんでお宝の方に衣服入ってんねん？！てか、あんさん女の子なんか？！それなのに男簡単に家にあげたらあかへんよ？！なにやっとるん？！え？！｣
俺の持ち前のビックボイスが火を噴く。
勢いに任せてA○とか言った気ぃするけど…
『お兄さんってほんとに面白いんですねw
僕言ってなかったっすか？女ですよ？www
というか箱の名前を鵜呑みにしちゃうなんてやっぱり可愛い人なんですねwww』
大笑いし手をバンバン叩いてよろしくこの子は悪びれる様子はなく、照れる様子もなく
こっちが怒ってるのも分かってないようだ。
はぁ。何だか心配になってきたわ……
これはなんというかお母さんになった気分…
r｢わかった。俺が馬鹿正直過ぎたんやな。
そしてあんさんもだいぶイタズラ好きなんやね…。ちゃんと自己紹介してへんかったな。
俺はロボロっていいますぅ。お隣さんやからイタズラも程々によろしくな？｣
金銭感覚麻痺しとるんか？！→←会話は弾むが引越し作業は進まない
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作者名：榎 | 作成日時：2021年1月13日 1時
