弱点1 ページ2
影山said
俺には小さい頃からお世話になってるひとがいる。
その人は二つ上のおれの兄貴みたいな人だ。
向こうも俺の事を本当の弟みたいに接してくれて、俺はその人が今も大好きだ。
でも、いつからかその『好き』は兄貴、家族だからではない好きになっていた。
そう思っているいると、タイミングがいいのか、悪いのかその人、、。
柏木 颯真はいつもの笑顔で
柏)『飛雄ー!』
俺を呼んでくる。
それが、たまらなく嬉しかった。
だから勝手に顔が緩む。
小さいときから呼ばれているのに、恋愛として好きになってからそれだけで、心臓がいたかった。
バレーをしているときも大好きで、何度もトスを上げてきた。
だから高校になっても上げるから、待っててくれよ颯真さん
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烏野高校に入学した俺は
卒業式が終わったとたんに体育館にいき、ジャンプサーブを練習する。
その途中に、中学の時戦った相手、、、。
クソ下手くそなやつと言い合いになっていると、烏野高校バレー部である人たがやってきた。
3年が二人で2年が1人、、、。
そう思言い合いにながら話を聞くとオレンジ頭、、、日向が俺に勝負を仕掛けてきた。
サーブを全部取るといい放ったそつに俺は容赦なくジャンプサーブを打ち込んだ。
中学のときは普通のサーブだったから予想が外れたと言う顔をしている。
そんな中体育館の扉が開いた。
扉を開けた本人を見た瞬間、俺はその人に抱きついた。
『悪い、遅れたって、、。飛雄いてぇ。』
影)「颯真さん!」
そんな俺を見て、その場にいた全員が目をパチクリしていた。
柏)『んな、抱きつくなって。朝いっつも会ってるだろ。でもまぁ、入学おめでとうな。』
と言って俺の頭を撫でてくる颯真さん。
やっぱりこの人が好きだと改めて思った。
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柏木said
体育館に入ると飛雄がいきよいよく抱きついてきた、小さい頃から俺に会うといつもこうされたのを覚えている。
飛雄は俺よりまだ身長は低いけど、身長も伸びて顔つきも男らしくなった。
中身はまぁ、俺からしたら変わってないけどな。
澤)「柏木、影山と知り合いなのか?」
柏)『あぁ。小さい頃から一緒にいんだよ』
菅)「影山の態度が変わった?」
柏)「まぁ、弟みてぇなもんだ。それよりも、なに騒いでた?」
飛雄と俺の関係をサラッと話し、俺は本題に入った。
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レンカ(プロフ) - はすみません忘れていました!報告ありがとうごさいました! (2018年4月30日 14時) (レス) id: 532ce45f1c (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグはちゃんと外して下さいねー (2018年4月30日 14時) (レス) id: 257b4a81a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レンカ | 作成日時:2018年4月30日 13時