ルンルン♪ ページ38
厚side
あれから時間が経ち、警戒心が高まる警報が鳴り響く戦場へと俺達は降り立っていた。
A「皆さん、準備は出来てますね。
貴方が倒れると、審神者も倒れます。
審神者が倒れると、男士達も倒れます。
貴方達は繋がっている！！
縁で！絆で！愛で！！
それを忘れずに！！！
主を！大切な人を！守る為に！！
戦えぇええ！！！」
大将の喝と共に男士達の雄叫びがそこかしこに響く。小さいが、審神者たちの声をここまで聞こえてきていた。
繋がっている。縁が結ぶ限り！
魁に走った大将の後を周りを警戒しながらついて行く。
A「厚！薬研！覚悟は出来てる？」
ニンマリと笑った大将が挑発げに後ろを向いてきた。
厚/薬研「もちろん！！」
最近敵を切ってないブランクなんて気にならないくらいに身体がよく動いた。
何時ぞやの刀装(神気入り)のおかげか…
嬉しいかは…まあ、別だが…
大将が術で作り出した刀で1人目の敵を狩ると、次々にに本霊達が敵を斬り倒して行く。
更にその後に通常の刀剣男士達が続き、戦場は混沌としていた。
そんな中、大将は迷わず奥を目指す。
この大群の親玉のところだ。
俺と薬研は大将を護衛しつつ、少しでも手間が減るように周りの敵を斬っていた。
だが、若干知能がある遡行軍が俺達がしようとしていることに気がづいたのか、バラけていた敵は大将に向かって集まってきていた。
しかし幸いなことに、敵を倒していたのが俺と薬研だった為、大将はさして狙われずに俺達にだけ敵は向かってきていた。
俺は薬研と目線を合わせると、心の中で三つ数え、一緒のタイミングで大将を真ん中に残して左右に別れた。
そこまでの知能がない遡行軍はそのまま誘導され俺達について来ていた。
開けた真ん中を見て
大将が俺達と視線を交わらせた。
次の瞬間、凄い速さで大将が真ん中を駆けて行った。
目指すは親玉だ！やっちまえ大将！！
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のんのん(プロフ) - ちぃ子さん» わあ！有難うございます！ｷﾞｭｰ( *´ω`*)´ω`*)ああ、癒される(´∀｀*) (2017年9月5日 14時) (
レス) id: 35480b8106 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ子(プロフ) - のんのんさんぎゅーーーっヽ(´▽｀)/ (2017年9月5日 7時) (レス) id: 025a25c782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんのん | 作成日時：2017年8月30日 11時
