大変なことに ページ45
薬研side
雪花「まあそんな事は置いときましょう。
今はお2人の対処が先です」
後継者がそう言うと
鶴丸の旦那は少し焦れったそうだったが、
素直に頷いていた。
三日月「して、お主らは何を隠している？」
少し会話が飛び交っていた雰囲気が
まるで水を打ったように静まり返った。
薬研「……隠し事なんか無いぜ？」
厚「いきなりどうしたんだ？」
急に声が通るようになった空気に、
少し居心地が悪くなった。
三日月「おや、可笑しいな。
俺はお主に聞いたわけでは無かったのだが？」
………つくづく痛いところをついてくるな…。
三条派は何だ？
打ち合わせでもしてるのか？
まぁ…取り敢えず。
此処は如何逃げ切ろうか。
いや、若しかしたら此処らで話した方が
いいのかもしれない。
俺っちは厚とこんのすけに目配せをした。
厚「……分かった」
こんのすけ「承知いたしました」
良し、
2人(と言っても一人と一匹だが)に
確認も取れたことだし、潔く話すか。
……このままだと大将が危ないかもしれないしな
薬研「………分かった、全て話す。
だが、俺っち達にも分からないことはある。
そこは理解して聞いてくれ」
俺が予め注意喚起をすると、
全員が納得したように顔を頷かせた。
こんのすけ「では、まずは＿」
？「うわぁあああああぁぁあ！！！」
突如、
政府の方から大声で叫びながら
此方に走ってくる人影が見えた。
一期一振「何事でしょうか？」
よくよく後ろを見てみると……
まるで返り血を浴びたような
全身真っ赤の服を着た女性が居た。
女性「ほらォラァ？梓司ｨ？
仕事はまだ終わってないンだよォ？」
男性「いやぁああああぁあぁぁぁああ！！
もう過労死で死ぬう"ぅ！
まだじに"だぐな"い"ぃぃぃぃ！」
女性「何言ってンダィ？
オタノシミはこれからだよ？梓司ィ！！
おらァ！シャキッとしな！」
男性「ヒィやぁああああああぁぁぁあ！！！」
叫んでた奴は
俺達がいる門前まで逃げてきたが、
後ろから来る女性に首根っこを掴まれて
引きづられていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい！
帰ってきましたのんのんです(｀・ω・´)ｷﾘｯ
はぁぁぁぁ…づがれ"だー…
あと作者から消します〜
次更新する時に( ˙-˙ )
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のんのん(プロフ) - 傾国萌えのセネンさん» ご指摘有難うございます。分かりづらくて本当に申し訳ないのですが、優香は"態と"表記を変えております。誤解されやすい表記で申し訳ありません。理由は、後ほど(番外編で)明らかになっていく予定です。コメント有難う御座いました (2018年2月21日 21時) (
レス) id: 97f8702749 (このIDを非表示/違反報告)
傾国萌えのセネン - ページ１３で途中から名前が優香になっています。 (2018年2月20日 16時) (レス) id: e1547fa130 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん(プロフ) - LEISさん» は、は、初コメ！！ありがとうございます！更新めっちゃ頑張ります！はい、単純です← し、失礼しました……。是非完結までお付き合い下さいな (2017年5月24日 18時) (レス) id: 7c16e0aa31 (このIDを非表示/違反報告)
LEIS - めっちゃおもしろい！！！！この作品完結するまで見る！！頑張ってください！！！！ (2017年5月24日 17時) (レス) id: bdc48586c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんのん | 作成日時：2017年5月5日 19時
