理屈をひっくり返す ページ16
Aside
A「……ッ！？まさかッ！」
私は素早く上を見上げた。
そこにいたのは＿＿＿ッ！
今剣「あるじさま、げーむおーばーですよ？」
今剣達、短刀 全刀だった。
一斉に飛び降りてくる短刀達。
A「………なんのぉ！」
私は、
袖から白い人型の依り代を出せるだけだして、
一気に術を施した。
A「『我の鏡となれ！分身！』」
私がそう唱えるとボフンッ！と音が響き、
廊下は私と同じ顔、格好etc…な
いわゆるドッペルゲンガー的な存在で溢れた。
乱藤四郎「え、えぇ！？どれが主さん？？」
五虎退「あ、主様？」
後藤藤四郎「た、大将がいっぱい……」
などの各々の驚きの声が上がった。
A「さて、それじゃあ私はお暇しま〜す」
私はそう小さな声で呟くと、
近くの襖に手を掛けた。
？「おや、何処に行かれるので？」
A「取り敢えず安全な審神者部屋かな〜」
？「そうですか」
……………ん？待て待て、
私は誰と話してるんだ？
私は声が聞こえた方に
ゆーっくりとゆーっくりと顔を向ける。
一期一振「弟達が困惑しておりますので術、
解いていただけますね？主殿((黒笑」
ブラックロイヤルスマイルを浮かべた
一期一振でした(白目)
A「えーっと………これは、
あの、そのですね……」
思わず言葉に詰まっていると、
一期一振が私の腕をガシッと掴んだ。
A「へ？」
一期一振「おーいお前達。
主殿はここにいますぞ」
一期一振の言葉に短刀達が振り返る。
あ、オワタ＼(＾o＾)／
そう感じるよりも先に、身体が動いた。
A「『今此処に審神者部屋を繋げよ！』」
私はそう唱えると、
自分の腕を掴んでいる一期一振ごと
襖へと飛び込んだ。
一期一振「へ？…え、あの、ちょっと待((」
一期一振のそんな困惑した言葉を残して
私は、いいや私達はその場から消えたのだった
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のんのん(プロフ) - 傾国萌えのセネンさん» ご指摘有難うございます。分かりづらくて本当に申し訳ないのですが、優香は"態と"表記を変えております。誤解されやすい表記で申し訳ありません。理由は、後ほど(番外編で)明らかになっていく予定です。コメント有難う御座いました (2018年2月21日 21時) (
レス) id: 97f8702749 (このIDを非表示/違反報告)
傾国萌えのセネン - ページ１３で途中から名前が優香になっています。 (2018年2月20日 16時) (レス) id: e1547fa130 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん(プロフ) - LEISさん» は、は、初コメ！！ありがとうございます！更新めっちゃ頑張ります！はい、単純です← し、失礼しました……。是非完結までお付き合い下さいな (2017年5月24日 18時) (レス) id: 7c16e0aa31 (このIDを非表示/違反報告)
LEIS - めっちゃおもしろい！！！！この作品完結するまで見る！！頑張ってください！！！！ (2017年5月24日 17時) (レス) id: bdc48586c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんのん | 作成日時：2017年5月5日 19時
