なぁーんだ、敵なしじゃん！ ページ15
Aside
私は審神者部屋へ向かいながら色々と
作戦を練っていると、
ある事に気づいてしまい、ピタッと
歩くのを止めた。
A「(薬研達置いてきちゃ駄目じゃね？)」
薬研達が
質問攻めやら私の弱味やら人質やらされたら
私一発KOじゃない？
三日月とかがリーダーになって
隠そうとしてくるかも………。
まぁ私の事は隠せないんなけどね(´・ω・｀)ﾌｯ
まず私人間じゃないし？
神様だし？
付喪神より地位上だし？
あら、大丈夫じゃん(＾ω＾)どゃあぁぁぁ
敵なし敵なし〜♪
A「…………て話違うッ！」
いきなり話逸れたし！
あれ？何の話してたっけ？
そうそう、薬研達だよ…
A「ん〜………
連れ戻しに行ったほうがいいかな？」
なんか捨て台詞的な事を言ってしまったし
もう1回戻るのはちょーっとなぁ…………
それに話したい事は全部話したらいい的な事も言ったし……
でも、
そう考えてるうちにも
薬研達が逆さ釣りにされてる訳だし……←違う
A「戻りましょうかな」
私はそう呟くと来た道をまた引き返した。
が、その必要は無いようだ。
A「二つの神気が…こっちに向かってる？」
神気の量からして薬研達だろう。
まあそれはいいとして……
A「なんで全速力で走ってるの？」
何？鬼ごっこでもしてんの？
元気ですな。
A「でも後ろに薬研達を追いかける神気は無＿＿＿＿＿＿＿あったわ」
バリバリあったわ。
隠蔽上手すぎるだろ……脇差組
どんだけ影薄((殴
A「なぁんか楽しそうだねぇ〜」
私も混ざって来ようかな？
そう考え、
再び審神者部屋へ向かおうと前を向いた瞬間
『ヒュン』
刃が空を斬る音がした
優香「…………審神者部屋で、
と言いませんでしたか？」
素早く後ろにバク宙をして攻撃を避ける。
恐ろしい事に、
私が元々いて首があった所には
首を掻っ切るように
刀が刺さっていた。
優香「三日月宗近。
私がこの程度避けられぬとでもお思いで？」
あくまで平常心を保って冷ややかに言う。
・・・・・・・・
三日月宗近「いや、主を信じてこその攻撃だ」
A「……ッ！？まさかッ！」
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のんのん(プロフ) - 傾国萌えのセネンさん» ご指摘有難うございます。分かりづらくて本当に申し訳ないのですが、優香は"態と"表記を変えております。誤解されやすい表記で申し訳ありません。理由は、後ほど(番外編で)明らかになっていく予定です。コメント有難う御座いました (2018年2月21日 21時) (
レス) id: 97f8702749 (このIDを非表示/違反報告)
傾国萌えのセネン - ページ１３で途中から名前が優香になっています。 (2018年2月20日 16時) (レス) id: e1547fa130 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん(プロフ) - LEISさん» は、は、初コメ！！ありがとうございます！更新めっちゃ頑張ります！はい、単純です← し、失礼しました……。是非完結までお付き合い下さいな (2017年5月24日 18時) (レス) id: 7c16e0aa31 (このIDを非表示/違反報告)
LEIS - めっちゃおもしろい！！！！この作品完結するまで見る！！頑張ってください！！！！ (2017年5月24日 17時) (レス) id: bdc48586c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんのん | 作成日時：2017年5月5日 19時
