きーちゃん…… ページ48
Aside
A「さて…と」
私はそう言い襖を閉めた。
A「撮影会始めますかぁﾆﾔ(・∀・)ﾆﾔ」
私がそう言い、一眼レフを手に取った瞬間…
薬研/鶴丸「おいッ！大将/君っ！」
A「ぅわお、なんだいたの。
静かにしてね」
思わず一眼レフ落としそうになったじゃない！
危なかった〜。
薬研「大将っ！他のみんなはどうしたんだ？
ていうか身体は大丈夫か？」
息荒げに聞いてくる薬研を宥めながら、
私は一枚写真を撮る。
鶴丸「おいおいおい！」
A「だから静かにしてって
言ってるじゃないですかぁ！
きーちゃん起きちゃいます！」
清光「んぁ？ん〜……………」
あ、あぶ、危なかった|*´ﾟДﾟ)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
思わずふぅ、と溜息をつく。
A「もう、きーちゃん起きちゃう所だったじゃないですか！」
私がそう言って立ち上がろうとすると、
逆に後ろに倒れた。
ん？後ろに倒れた？
A「え？」
背中には柔らかい布団がある。
見上げると、上は天井。
両手は布団に押さえつけられていて、
足も固定されてる。
そうして私を押し倒しているのは＿＿＿＿
A「きーちゃん？え？何で？」
まさかの寝ていたはずのきーちゃんでした。
清光「あるじぃ、俺ずーっと寂しかった。
主がいない世界なんて考えられない。
だから、
隠しちゃおうかな」
A「(まさかの第２ラウンド開始……(白目))」
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作者名：のんのん | 作成日時：2017年1月30日 21時
