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なんとかコネシマさんをベットに寝かせる事が出来した。
起きた時にすぐにお水を飲めるようにベットの隣にお水を置かせてもらった。
『飲み過ぎて寝たって一体どのくらい飲んだんだ…?』
お酒が強い彼が酔って寝てしまう程という事は
多分相当飲んだんだと思う。
『大丈夫なんかな…?』
心配をしていると彼の寝室の方からガタッと音がした
気になって部屋に入るとそこにはベットから落ちた彼が居た。
『ひぇ…コネシマさん大丈夫ですか？』
手を差し伸べようとするとパシっと言う音と共に
私の手は彼に振り払われた。
｢立つ事くらい，1人で出来るわ｣
『そ、うですよね…すみません』
彼は私の事を愛していない，だとすると私に触られるのもよっぽど嫌なのだろうな。
｢…今何時や？｣
『今は11時半ですよ』
｢そうか…｣
それだけを確認してコネシマさんは何か考え始めた。
仕事の事なんだろうか?それともまた別の事?
そんな事を気にしても私にはどうにも出来ないのでそのまま自室へと帰った。
『明日は6時から仕事だから5時前に起きれば大丈夫か』
私の職場は自分で言うのもなんだがブラックだ
社長の甘い言葉に惑わされ入社してしまった。
過去に退社したいと言ったが怒鳴られただけで結局退社させてくれたなかった。
私が結局寝れたのは午前3時だった。
2時間弱しか寝れていなかった為朝起きた時フラフラとした足取りで1度コネシマさんの部屋を見に行ったが，彼はまだ寝ている様だった。
『今日は多分帰れないんでご飯は冷蔵庫にある物か
外食でお願いします。』
彼は寝ているのだから多分聞こえていないと思うが念の為に寝ている彼にそう伝え家を出た。
『行ってきまーす』
なるべく早く仕事終わらせて帰りたいな…会議だけど
失敗したら3日間帰って来れなくなっちゃうよ…
『今日も一日頑張らなきゃな』
今日は絶対に失敗は許されない。
絶対に成功させて取引成立させてやる…っ！
｢捏島さん、今日は頑張ってね｣
『あ、はい…有難う御座います』
苗字で呼ばれたのは久しぶりで彼とちゃんと
結婚しているんだなって事を改めて実感する。
こんな簡単に嬉しくなり口角が上がるなんて少し可笑しい
『ふふ，捏島さん…かぁ』
｢先輩なにニヤニヤしてるんっすか…｣
後輩である山田君に引かれた目で
見られたが何も気にしない。
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らいちゃま*。(プロフ) - すいーさん» 有難うございます!!初めてランキング3位になれたのでめっちゃ嬉しくてもう主ボロ泣きです笑 (2023年4月22日 10時) (
レス) id: bb93c66be6 (このIDを非表示/違反報告)
すいー - 完結おめでとうございます！！過去最高ランキング3位もおめでとうございます！ (2023年4月13日 4時) (レス) @page21 id: 7621d5ed60 (このIDを非表示/違反報告)
らいちゃま*。(プロフ) - すいーさん» ホントですか？！有難う御座います!! (2023年4月9日 9時) (レス) id: bb93c66be6 (このIDを非表示/違反報告)
すいー - めっちゃ面白いです〜！！！この先どうなっていくのかすごく楽しみです…！！！更新頑張ってください！ (2023年4月9日 8時) (レス) @page7 id: 7621d5ed60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金平糖 | 作成日時：2023年4月7日 23時
