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付き合っていた時も結婚してからも変わらず
彼からの好きと言う言葉も抱かれた事もない。
最初はまだそういう段階では無いし彼も忙しいからなと言う適当な理由で我慢していたが結婚してから何ヶ月かたっても一向に何もして来ないのは流石に可笑しいと思う因みに言うと未だに手も繋いだ事がないのだ。
最初は我儘を言ってはダメだと思って何も言わなかったが
何もしてこないとなると不安になるし正直に言って寂しいのだ，でも彼には決してそんな事を言えるような程私には勇気が無いだから我慢してたのだ
でも，最近は我慢の限界が近くなってきたのか少し彼に不安を抱く事が多くなり何故結婚したのか疑問に抱く時もあった。
その事を旦那である彼に話せる訳も無く1人で悩んだ末
結局何も思いつかないまま日が暮れる。
『この事を誰かに相談してみようかな?
でも、そんな恥ずかしい事私に相談出来る訳……』
誰に相談するべきかと悩んでいると突然電話が鳴り出した
『も、もしもし…?』
ut｢あ、Aちゃん?こんな遅くにごめんやけど
シッマが酔って寝てしまったんよ…
ごめんやけど，迎えに来てくれへん？｣
『えっ…本当ですか？
分かりました，直ぐに迎えに行きます
ご迷惑をお掛けして申し訳ないです…』
車を出し鬱さんから教えて貰った居酒屋へと迎えに行く。
｢Aちゃんはホンマ良い人やなぁ
シッマには勿体ないくらいのええ嫁さんやわ｣
『逆ですよ，逆
コネシマさんが凄く良い人なんですよ
こんな私なんかと結婚してくれたんやし…
コネシマさんには感謝しか無いですわ』
私の話を黙って聞いてくれている皆さん
｢あ、1人でそいつ運ぶの大変やろ?手伝うで｣
そう言ってコネシマさんを車まで運んでくれた
『ホンマ助かりました…
あ、これコネシマさんの分のお金です
足りなかったらまた電話して下さい，渡しに行くんで』
｢い、1万？！｣
『足りませんでしたか…?』
｢充分過ぎるわ，それにシッマそんな高いの食べてへんからな？3000円くらいで足りるから｣
『あぁ…そういう事でしたか，
コネシマさんを運んでくれた御礼代として貰っといてくださいよ，私の気持ちです』
｢金遣い荒いのは学生の時からなんやな…｣
『ショッピさんよりはマシでしょう？』
｢ええ勝負すると思うで？｣
『もう…!』
少し怒った顔をするもゾムさんは
クスクスと笑うだけだった。
『それじゃぁ，また今度』
｢おん、気ぃつけや｣
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らいちゃま*。(プロフ) - すいーさん» 有難うございます!!初めてランキング3位になれたのでめっちゃ嬉しくてもう主ボロ泣きです笑 (2023年4月22日 10時) (
レス) id: bb93c66be6 (このIDを非表示/違反報告)
すいー - 完結おめでとうございます！！過去最高ランキング3位もおめでとうございます！ (2023年4月13日 4時) (レス) @page21 id: 7621d5ed60 (このIDを非表示/違反報告)
らいちゃま*。(プロフ) - すいーさん» ホントですか？！有難う御座います!! (2023年4月9日 9時) (レス) id: bb93c66be6 (このIDを非表示/違反報告)
すいー - めっちゃ面白いです〜！！！この先どうなっていくのかすごく楽しみです…！！！更新頑張ってください！ (2023年4月9日 8時) (レス) @page7 id: 7621d5ed60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金平糖 | 作成日時：2023年4月7日 23時
