検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,953 hit

忘れない~3話~ ページ5

青い顔した彼が
こっちを向き


「今の聞こえてた?」


「バッチリと聞こえていました」

そう、答えると

あぁ、どうしよう
と唸ったり

夏目諦めろ、開き直って言ったらどうだ
と、しゃべる猫が言ったり


私は、
あんたは、一番開き直っちゃダメだろう
と思った




「もういい、優柔不断な奴め

私が全て話してやる」



しゃべる猫が言った
そして、此方を見ると

「おい、小娘しっかり聞いとけよ」


「はぁ、」


なにを!!


「こいつは、妖が見える」
私は、あまり驚かなかった


なぜなら、
私にとって見えないし害は、ない
夏目君は、大変だろうけど

今は、喋る猫の方が
ビックリしている



そして、私は冷静に
「妖って、妖怪見たいな?」


「まぁ、そんなもんだ夏「自分で話すから」

なんた、つまらん」




「先生は、いらない事も喋りそうだし


自分で喋った方がリスクが低くなるからな」



「にゃんだと!!」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←忘れない~2話~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:夏目友人帳 , 夏目貴史 , ニャンコ先生 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:*鳩丸* x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年2月6日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。