8日目 ページ9
『え……?』
こ「もちろんAちゃんが良かったら、、なんだけど…」
ころんくんの家に……住む?
それって……
ど、同居ってこと……だよね
特別って言ったってただの古参リスナーなのに…
こ「嫌、かな?」
『嫌じゃ……ないけど』
そう言うところんくんは嬉しそうな顔をして
こ「じゃあ一緒に住んでくれる?」
『うん』
こ「やったぁ」
笑顔で、小さくガッツポーズをして喜ぶころんくん
そんな喜ぶことなのかなと思いながらも、無邪気に喜ぶ姿が可愛くて少し笑う
こ「かわい((ボソッ」
『////』
不意打ちすぎて顔が赤くなる私を見て顔を赤くするころんくん
こ「////」
少しの間沈黙が続いて、ころんくんが話し始める
こ「明日……からでもいい?」
『ママとパパに一応このこと話してからかな?あと多分話したら会うことになると思うけど』
こ「だめって言われたりしちゃわないかな」
『だめって言われることはないと思うよ!ころんくん良い人だし、私の親優しいから…』
『とりあえず言ってみる』
ママのラインを開いて事情を簡潔にまとめて送る
するとすぐに返事が返ってくる
『今から会える?ってきたんだけど…』
こ「え、今から!?」
『う、うんw』
こ「え、みんな連れてく?w」
『い、一応?w』
そんなこんなで急いで着替えてころんくんの車に乗ってみんなで待ち合わせ場所のカフェに行く
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A視点
待ち合わせ場所のカフェに行くとママとパパが座っていて、ママとパパの前にみんなで座って飲み物を飲んだりする
マ「Aの推しがこの方達?」
『うん』
マ「一緒に暮らすっていうのはこの方?」
『うん。ころんくんだよ』
こ「あ、えっと、Aちゃんに推されてるころんくんです」
マ「いいわよ」
『え?w』
マ「一緒に住むんでしょ?いいわよ」
『え、え?w何かノリ軽くない?ww』
マ「ころんくん、優しそうな話し方してるし他の5人の方もお行儀良いし、普通に良い方達だからいいわよ」
マ「それに、Aこの人のこと好きなんでしょ?」
『う、うん!推しだからね!そりゃ好きよ!』
びびったぁwwリアコなのバレたのかと思ったw
マ「Aの好きなようにしなさい。Aが決めたことなら反対はしないわ」
『ありがと、ママ!』
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赤路爾栩(プロフ) - 好きです!!!!!!お気に入り失礼します!!!!! (9月28日 17時) (レス) id: e9f36b09e5 (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈@Cat Eye(プロフ) - 最高でした!!!! (2022年9月22日 18時) (レス) @page9 id: 63b51ae8ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結菜 | 作成日時:2021年8月10日 3時