123話 ページ34
エースside
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ｴｰｽ「ハァ…ハァ……早くAを診てやってくれ！！！」
ｻｯﾁ「お前もだよ！！」
ｼﾞﾝﾍﾞｴ「ルフィ君が意識を失った！！何とか命を繋いでくれ……！！」
何とか家族達のおかげもあって、モビーに乗り込めた。
もうほとんどの海賊達がそれぞれの船とか軍艦島に乗れたみてェだな。
ｴｰｽ「A、ルフィ……踏ん張れよ……！！」
オヤジはまだ乗り込んでねェのか？
戦場を見ると、赤犬に知らねェ若い海兵が立ちはだかってた。
ﾊﾟｷｨ…ﾝ!!
「しまった！！海を凍らされた！！！」
ｴｰｽ「おれが溶かす！！！出航準備をやめんな！！！」
船は燃やさないようにしつつ、氷を溶かすためにでけェ炎をお見舞いしてやる。
どすんとモビーが揺れた。
船首を見れば、そこにはオヤジがいた。
白ひげ「野郎共ォ！！！船を出せェ！！！！」
「「ウオォオォオオオオ！！！！」」
オヤジが海軍が追ってこれねェように能力で攻撃しながら、おれ達はついにマリンフォードから逃げおおせた。
だがおれは、マリンフォードが見えなくなっても、喜べなかった。
ルフィもAも意識が戻ってねェんだ。
ｴｰｽ「ルフィとAは大丈夫か！？」
ﾏﾙｺ「落ち着けよい！！エース。お前の弟は傷もだが、精神・肉体共に疲労が半端じゃねェ」
ﾏﾙｺ「……Aは失血量が多いよい。それと恐らく一部は、傷が残るかも知れねェ……船医が言ってたよい。それに、いつ目を覚ますかもわからねェと……」
ｴｰｽ「そうか……」
傷が残る。
Aは女だ。
傷が残るって聞いたら、きっとショックを受けんだろうな……
ﾏﾙｺ「何も死ぬわけじゃねェんだよい。お前がそんなに……」
ｴｰｽ「気にすんだよっ！！！！Aはおれを助けるために……っ！！！」
身体に傷跡まで残すかもしれない。
いつ目を覚ますかもわからない。
ｴｰｽ「おれは弱ェな……マルコ」
恋人一人守れてねェ。
もっと強くなんねェと、またいつAを危険に晒すか……
ﾏﾙｺ「ならまずは、その辛気臭ェツラをどうにかしろい！！……Aが起きたら心配するだろうよい」
ｴｰｽ「……っ！！！……おう」
それだけ言って、マルコはオヤジの様子を見に行った。
ｴｰｽ「ははっ……適わねェな！！……マルコには」
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ラキ(プロフ) - 優里さん» 優里さんコメントありがとうございます(*' ')*ぜひこれからの展開もお楽しみください(*´`*) (2018年2月23日 21時) (
レス) id: 1c425498f8 (このIDを非表示/違反報告)
優里 - エースと主人公の恋の展開がこれからどうなるかが気になります！ (2018年2月23日 0時) (レス) id: 8167dd067d (このIDを非表示/違反報告)
ラキ(プロフ) - リツさん» リツさんコメントありがとうございます！これからもお楽しみ頂けるよう努めますね(*^^*) (2018年2月11日 13時) (レス) id: 1c425498f8 (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - ラキさんの作品大好きです！更新頑張って下さい！ (2018年2月11日 8時) (レス) id: 14d43f0686 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フィアンマ | 作成日時：2018年2月11日 1時
